メディアアート

メディアアートを深掘りするため、調査した結果をここに記述します。

はじめに

メディアアートとは

従来の絵画や彫刻による作品ではなく、新たな技術的発明を使った芸術のこと。

2001年に制定された「文化芸術振興基本法」において「映画、漫画、アニメーション及びコンピューターその他の電子機器等を利用した芸術」が「メディア芸術」として定義されています。
This is media

メディアの歴史

写真の技術は1834年(ゾートロープ、)ごろ、電気は1878年(白熱電球)ごろ、映像は1895年(スクリーン)ごろ、磁気テープは1948年(「エチュード」)ごろ、インターネットは1945年(ハイパーテキスト)、パーソナル・コンピュータは1974年(Altair 8800)ごろ、1991年(WWW)ごろ、デジカメは1994年(カシオ)ごろ、電子工作キットは2005年(Arduino)に出てきた。

メディアアートの例

オーディオアート
コンピュータアート
デジタルアート
エレクトリックアート
ジェネレーティブアート
ハックティヴィズム
インタラクティブアート
インターネットアート
インフォメーションアート
メディアテクノロジーアート
パフォーマンスアート
ロボティックアート
ソフトウェアアート
サウンドアート
ビデオアート
ビデオゲームアート
メディアアート - Wiki

メディアアートを扱う場所

・文化庁メディア芸術祭
・国際学生対抗バーチャルリアリティコンテスト
・デジタルスタジアム(テレビ番組)
・日本科学未来館
・NTTインターコミュニケーションセンター[ICC]
・山口情報芸術センター[YCAM]
・東京都写真美術館
など

メディアアートで使われる技術

・電子技術
・ロボティックス
・画像処理
・映像処理
 プロジェクションマッピング(1960年代〜)
・XR
 AR、VR、ハプティクス

メディアアートの分類

・インタラクティブ

・プロジェクションマッピング

メディア芸術と文化庁

メディア芸術・研究マッピング  メディアアート研究の手引き
「文化庁メディア芸術連携促進事業」(平成17年度〜令和元年度)

芸術と科学

第4章 科学技術による新たな文化資源の創造 1 映像メディア技術による新たな文化創造


展示

2014年

慶應義塾大学 筧康明研究室「HABILITATE」

2014年6月21日(土)—2015年3月8日(日)

慶應義塾大学 筧康明研究室「HABILITATE

OPEN SPACE 2014
公式サイト

「セミトランスペアレント・デザイン 退屈」展

2014年10月3日(金)~2014年10月28日(火)

【会場】ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)
【制作者】セミトランスペアレント・デザイン
【サイト】
展覧会サイト - PRTIMES

2016年

オープン・スペース 2016 メディア・コンシャス

2016年5月28日(土)—2017年3月12日(日)

オープン・スペース 2016 メディア・コンシャス
オープン・スペース 2016 メディア・コンシャス

【会場】NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]

【記事】
メディア・アートって何? 「表現」の新たな可能性に触れられる展覧会。

2017年

アート+コム/ライゾマティクスリサーチ
光と動きの「ポエティクス/ストラクチャー」

2017年1月14日(土)—3月20日(月・祝)

公式サイト
公式サイト

【会場】NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]

2018年

エキソニモ + YCAM 共同企画展
「メディアアートの輪廻転生」

2018年7月21日〜10月28日

展示風景 撮影=山中慎太郎(Qsyum!) 写真提供=山口情報芸術センター[YCAM]

【会場】
山口情報芸術センター[YCAM]ホワイエ
【記事】
「墓」の中に広がる「作品の死」の多様性。 鷲田めるろ評 エキソニモ + YCAM共同企画展「メディアアートの輪廻転生」|美術手帖

2021年

企画展「共鳴するメディア 8Kビジュアライゼーションの可能性」

2021年3月14(日)~3月31日(水)

【会場】
NHKプラスクロスSHIBUYA(渋谷スクランブルスクエア 14F)

【サイト】
展覧会サイト

サポートで頂いたお金は、note作成のコーヒー代になります!サポート、嬉しいです...。