生きていくのは、とても大変だ。

現在、私は34歳だが個人的に明日からどう生きていくのか？これからどうなっていくのか？漠然とした不安に襲われる。

街を歩いていると、私よりも若い人や年老いた人もいるがみんな生きているすごい！と思う。

ただ悩み自体はみんな抱えているのだろう。一見、幸せそうでも、良く話を聞いてみると愚痴や不満があったり、実は誰にも言っていない秘密があったりする。

それでも、幸せそうにも見える。

どちらも真実なのだと思う。

今、たくさんの人が不景気の影響で生きていくのも大変で、不景気でなくても生きていくのが大変な思いをしている人もいると思う。

そんな時、映画監督アレハンドロ　ホドロフスキー監督の「エンドレスポエトリー」という映画のセリフが刺さる。

「生きる意味とは？
生きる意味か。頭は質問ばかりするが心は答えを知っている
意味などない。ただ生きるだけだ
生きろ！生きるんだ！
生きろ！生きろ！」

そうなのだ。どんなに悩んだりしても、答えを心は知っているのだ。

そのことに目を背けず、しっかりと向き合って気づいて自分の生活を本当は知っている心の答えに向けて、必死に生きていけるようにしていきたい。