転職、中途採用について


結局、転職をよく言わない人たちが、いまだに多いということです。私も採用面接をたくさんしているので、転職している人には、それなりの理由のある人が多いのも事実です。ある程度(人によってかなり振れ幅があると思いますが)、人材の流動化は社会の活性化に必要だと思っています。
 
私の古巣の一つでも、ほんの数年前まで、中途採用制度がなく私が頼んで始めてもらいました。縁故採用はありました。縁故採用は、「こういういい人がいるのだけど」ということで、採用枠の特定のポジションはなくてもとりあえず採用するという感じ。中途採用制度は、「こういうポジションにこういう人が欲しい」と探して採用すること、と私は定義しています。企業内での活性化、刺激は、必要です。
新卒一括採用が中心の会社を変えるほどの変化は、社員の3割くらいまで中途採用者が増えないと、むつかしいというのが、私の経験からの実感です。







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