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人を信じようとしなくていい

他人が信じられない

この悩みの解決法を、超シンプルにお伝えします。

それは

「まずは自分が信じてもらえる存在になること」

これが本質です。
詳しく説明していきます。

【誠実な人は裏切られない】

詐欺師でもない限り、最初から裏切るつもりで
他人と関わる人はいません。

じゃあ人はなぜ裏切るのか?

それは、裏切ることでその人にとって
メリットがあるからです。

たとえば
「仲が良いと思っていた同僚に
 陰で愚痴られていた」

この状況は、同僚にとって
こちらを裏切って仲が悪くなるデメリットより
愚痴によって得られる「共感」や「気持ちよさ」
(メリット)の方が得だからです。

他にも
「友達に恋愛相談していたのに、その友達と
 好きな人がいつの間にか付き合ってた」

これはその友達にとって
付き合うメリット > 自分を裏切るデメリット
という状況だからです。

つまり相手は裏切る瞬間に、
別のメリットがあるから裏切るわけです。

じゃあ裏切られないためには
「自分を裏切るデメリット」を
大きくしてあげればいいわけで…

つまり
相手にとっての裏切りたくない存在
になろう。ということです。

裏切りたくない存在ってどんな人でしょう?

誠実に生きて、他人に親切で、
言葉と行動が一致していて、
自分の意見がしっかり言える。

とか?

どんな存在でいたいか
理想の自分を思い描いてみてください。

結果として、信じられる人が
自分の周りに集まってくるようになります。


【人は、自分を他人に投影する】

他人を信じられないとき、
実はその原因が自分の中あることも多いです。

たとえば、パートナーの浮気を疑う人は
自分自身も他の異性を意識する傾向にあります。

自分の中に"浮気のタネ"があるからこそ
「この人も浮気するんじゃないか」
と思うわけです。

じゃあやっぱり、
相手に悪いイメージを投影しないためにも
まずは自分が誠実に生きるしかありませんね。

決して簡単ではないけど、答えはシンプルです。


【それでも人に裏切られたら】

誠実に生きていても裏切られてしまったら?

それはもう自分のせいじゃないです。
きっと、人を疑いたくなるでしょう。

子どもの頃から
「人が信じられない」という人はいません。

純粋に全ての人を信じることができたはずです。

でも、大人になる過程での
色んな経験や情報によって

「人を信じすぎると自分が損をする」
と学びます。

つまり人を疑うのも自己防衛の一種なんです。

なので人を信じられないとき、根底には
「この人もアイツのように裏切るかも」
という色眼鏡が存在します。

でも、この世に同じ人は2人といません。

なので、目の前にいる人を

・冷静に、フラットにみる
・色眼鏡を外す

こういう考えも大事かもしれませんね。


でも、誠実に生きた上で裏切られるなら
それは損してるのはむしろ相手の方だし、

そんな人と仲違いして落ち込む必要はありません。

最終的にきっと、
信じられる人が集まってきますよ。

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