GARNET CROW livescope ~THE FINAL~ について

こんにちは、ナカツキです。週一で書こうと思いましたが、案の定一か月近く経ってしまいました。頑張って継続していきます。

前回書き忘れましたが、終わりに次回のテーマを書きたいと思います。そうしないと続けられない気がして。

ということで今日はラストライブについて語っていきます。
本当は当時の写真も加えながらの方が臨場感があってよいのですが、写真探すのに時間がかかるので、見つかり次第追記していきます。

解散発表

まずはライブまでの流れについて。
発表はご存じのようにTerminusライブの最終日2013年3月30日の終わりにメンバーから解散と6月のライブを行うことを発表。
同時に(恐らくライブ終了直後?)にファンクラブG-NET会員にメール配信と、各種メディアでの発表となりました。
自分はライブの現場にはいませんでしたが、G-NET会員でしたので、当時はまだまだ使われていたeメールで知らされました。
使われていたと言っても友達等とはLINEが普及していましたので、企業からのメッセージくらいにしか使われていませんでしたが。
G-NETから「大切なお知らせ」と題したメールが来た時点でとても嫌な予感がし、メールを開いてやっぱりか…と悲しくなったのを今でも鮮明に覚えています。
正直、当時はそろそろ解散かなと思っていたので、なんで?というより、やっぱりそうかという気持ちの方が大きかったです。
解散を予感した流れはまた別途テーマとして語ります。

ラストライブのチケットについて

メンバー、メール、メディアからラストライブをやることも明示されていたので、すぐにチケット予約の準備をしました。
5月24日の東京国際フォーラム、6月8日・9日のグランキューブ大阪の三公演。
チケット予約の期間は忘れましたが(できれば調べます)、G-NET会員用と一般販売用があり、期間中に希望を第一希望~第三希望まで記入して抽選でした。
当然6月9日には絶対参加したいという気持ちが強く、当時すごく迷いましたが、自分はG-NET会員用は第一希望のみ書き、6月9日だけにしました。一般販売は忘れましたが、第一希望6月8日とかかな?
結果は両方第一希望で当たり。席はいずれも良いところではありませんでしたが、落ちた方もいるみたいで、運がよかったです。結果的には東京公演も含めて三公演全て参加しました。
間に合いませんでしたが、知り合いづてにチケットを取ってくれという方もいました。

最終ライブ直前の様子

記憶に残っている6月9日に絞って書きます。他のアーティストのライブに行ったことないので一般的なことは知りませんが、いつものライブでは開演数時間前にはグッズ販売開始されますが、当時は17時開演で午前からグッズ販売されてました。
最後なので午前からかなり盛況。ライブ2時間前は人がごった返し、グッズも売り切れ続出という状況。
メンバーに対するメッセージを一切れの紙に記入し、大きなボードに張り付けていくようなラストライブならではの催しもありました。
客層はラストだからといって普段のガネライブと変わらず、男女比6:4くらいで10台~40代くらいがまちまち、30代くらいが多い?、真面目そうな人達がほとんどでした。
当時はまだまだmixiがメジャーでしたので、mixi繋がりのようなオフ会もちらほら。
雰囲気としては解散しないでという悲壮感よりも、最後なので楽しみたいというような明るいものを感じていました。

ライブ終了直後の様子

ライブ内容はDVDをご覧ください。
メンバーとの最後の別れについて、DVDではかなり省略されていましたが、メンバー4人が舞台の真ん中で手を振り、垂れ幕が閉まったかと思いきや、メンバーが再び現れる、ということを長い間繰り返しました。
最後の別れを惜しむように。時間にして5分程度だったかと思いますが、メンバーも惜しんでいるということを実感し、別れとしては十分な時間でした。
今はそうではないと確信できますが、当時はレーベルから解散させられたという疑念も残っていたので、終わった直後のメンバーの感情がとても気になっていたところですが、DVDには古井さんがもう時間ないですかとがっかりし、中村由利さんの表情が晴れ晴れとしたのを見てとても安心しました。
(レーベルから解散させられたと思った背景もいつか書きたいです)

メンバーとの別れが終わった後、いつものようにラストライブの終了と退出を促すアナウンス。
そこで流れ始めたのがFall in Life 〜Hallelujah〜。
どこからともなく始まるファンの大合唱。
バックで流れているので繰り返し流れるのですが、1曲が終わっても、アナウンスで退出するよう促されても誰も帰ろうとせずに大声で続けます。
ここで止めたら本当に終わってしまう。
誰もがそう想い、運命に抗おうと叫んでいました。
「また会える 笑ってまた会える」

と、綺麗に終わりたいところですが、余計なこと、当時の雰囲気をもう少し。やはり熱心なファンが多いのか、Aメロから皆さん歌ってました。ただやはり少し曖昧な方もいたのかサビは超大合唱。
2番で少し詰まる様子もあり、面白いなあと思いながら最後の別れとなりました。
2回リピートしたところで、さすがに運営の方が現場に来て出るよう促され、退出が始まりましたが、それでも歌って残る人が多数。
残り数十人となったところで自分は退出しました。
今でもこの曲を聴くとこの時のことを思い出し、心がくすぐられてしまうほど染み込んでいます。自分にとってこの曲はかなり特別なものになりました。

おわりに

長くなったのでここまで。
次回は20周年記念最後のイベントの写真集が届いたのでそれについて書きます。
書くことが無かったら解散時のメディアの反応あたりでも書こうかな。
ではでは。

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