画像1 30歳を過ぎた頃、3年間働いた陶芸教室の講師を辞めました。時間に余裕が出来、自宅の工房で自由に作品を作れるはずなのに何も思い浮かびません。学生の頃は、作りたい気持ちが溢れて、身体が追いつかないくらいだったのに。この数年間で経験した「若い女性の陶芸講師」というアイデンティティーが心地良すぎて、手放した瞬間から「私」が不在状態になってしまいました。「父への感謝状」〜父を自死で失った私の三〇年の物語〜https://onl.bz/CjZjEna

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