今の日本に必要なのは「とりあえずやってみよう」の精神。

どうして、日本はこうも変わらないのだろう。
世界はこれだけ変化しているのに、日本だけが同じこと繰り返しているように見える。

とにかく日本は改革に対して、反対が多すぎる。政治でも会社でも。多くの反対の理由は「混乱するから」だ。マイナンバーカードしかり、学校9月入学しかり。
しかし、「混乱するから」は反対理由にはならない。何かを変えれば混乱するのは当たり前だからだ。

それで失敗したっていいではないか。それも一つの経験だ。悪いところは少しづつ直していけばいい。

今日本では、多くの人が「停滞」を問題にし、変化の必要性を説いている。しかし、何一つ有効な手立てをうてないでいる。
私は今の日本を変える現実的で、もっとも簡単な方法として「とりあえず、やってみよう」を合言葉にしてその精神を広めることを提案したい。

会議でもなんでも、議論が熟したとき、誰かが「とりあえず、やってみようと」と言ったら、代替案を出さない限り、反対意見をみとめず、とりあえずやってみることにする。

マスコミでもSNSでもなんでも、キャンペーンをやってほしい。
「とりあえずやってみよう」キャンペーン。とりあえずやってみたらいかがだろうか。

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