小泉鈍一郎帝国の敗戦
ある日、機関車トーマスの顔が、見覚えのない顔に思えた。その顔は性犯罪者の印象で、若い頃に強姦を繰り返して、その事実を実力者の母親に揉み消してもらって、後々政治家になって汚名を残しそうな顔だった。
「おい!あの顔を見ろ!!あれは小泉鈍一郎だ!!」
中学生がトーマスの顔を指差し、私もそう言われてみれば、このムッツリ顔は小泉鈍一郎に似ていると感じた。
トーマスが人をはねた。はね飛ばされた人は怒って列車に乗り込み、車掌に詰め寄ったが、車掌は笑いながら泣き続けた。
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