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紅白歌合戦2023-2

年末の病室にラジオを持ち込んで祖母(父方)に紅白を聴かせました。その頃はこんな企画はありませんでしたから、例のけん玉記録、もう七年も続けているらしいですね。七年って…こんなに続くコンテンツになろうとは、当のNHKはもとより本人も事務所も誰も思っていなかったことでしょう。でも、意外と毎年ハラハラしながら、みんな楽しみにしていたんですよね。ネット社会の長所?を生かして失敗した戦犯捜しまで始まる始末で、それはそれなりにニーズがありました。
翻って、今回の件。テレビでは成功の二文字しかなかったんですよね。それはそれとして仕方ない。
でも、ネットで確認すると確かに失敗に見える…でも同じくネットではギネスの細かい認定ルールの補足まで出て、逆にこれは成功なのかもしれないと、三山さんを祝いたい気持ちになったりもしました。
結局は南極…と近所のおばさんの持ちギャクを披露してしまうほど興奮した結果、記録更新の企画は失敗に終ってしまいました。潔しNHK!もしくは引っ張って見苦しいぞ日本放送協会!(アルファベットの略称が日本語の略称と知った小学高学年の冬)と賛否両論のネット社会を眺めながら歳を納めました。
そして、紅白歌合戦が好きだった祖母の命日に想い出を綴ってみました。
あー、あの日は二日酔いだったなー。

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