見出し画像

幼かった頃の自分を受け入れる方法《1644pt》

不倫は、母親との関係


___

ナリくん いつもありがとう!

ナリくんに質問。
最近の記事を踏まえ、思うのだけど。

45歳の私は、お母さんの立場も分かるようになった。大変だったんだな。いろいろあったんだな。

その一方で。

子供だった頃の私の気持ちも分かるのね。そんなことされたら、悲しいよね。頭にくるよね。許したくないよね。

でね。母を理解したいと思うと、子供の頃の私が、えー。じゃ、私が嫌な思いをしたのは仕方無かったってこと?あなた(45歳の私)は、私の味方になってくれないの?って言われているような気がするの。

分かるよ!って言っちゃうと、頭の中の母が、あれ?母を理解するんじゃなかったの?あなた、大人になって、私の気持ち、分かるようになったんでしょう?みたいに責められる感じがする。

なんかね、45歳の私、板挟み。

母も理解しつつ、幼かった自分も傷つけない選択ってあるのかなぁ?両立できることなのかなぁ?

そこがわからない私は、まだなにか、足りてないのかも?と思いつつ。
ナリくんに聞いてみます。

__


よし!言っちゃうぜ。笑。
(よく言われてる心理とは真逆のこと言うし、心に刺さったらごめんあそばせw、心のこと仕事にしてる人も勉強になると思うぞ( ̄▽ ̄)


えーと、

干ー支と、

子供の頃のあなたは、存在してませんよ。笑。


子供の頃の私が「えー、私が嫌な思いをしたのは仕方なかったってこと?」と思うらしいけど。

いや、それ言ってるの「今のあなた」ね。

45歳のあなただぞ( ̄▽ ̄)笑。

「子供の頃の私」なんて存在しないぞ。「子供のころの私を思い出してる45歳の私」がいるだけだぞ。


思い出の中の子供の私
想像の中の子供の私
記憶の中の子供の私

それを思い出してるのは、45歳の私。
つまり、全部45歳の私。
今の私が思い出してるだけ。
そして、「子供の頃の私」は、今は存在しないし、もう二度と存在することはないのね。
時間は過去に戻らないから。
過去はもうないから。
過去は過去で、
もうないかな。


あるのは
思い出と記憶。

過去の私が話しかけてくることなんて、ありえないから。

タイムマシンないんだし。
それ、今の私が
頭の中で作り上げた想像であって、
フィクションやで。

過去の私は
今の私に話しかけることは
不可能よ。

ふっかの。
ふっか。
ふっさ。
福生。
福生?
福生ってどこ?笑

過去の私は
今の私に話しかけることは
福生よ。

(え!福生って立川の隣なの?意外と近い!!)



もし、子供の頃の私がいるなら、ここに連れてきてくれよ。無理やろ、つまりいないんよ。笑。存在しないのよね。

ただ、40年前には居た。うん。それは居た。ただ、2019年にはいない。そーゆーこった( ̄▽ ̄)



「母を理解したいと思うと、子供の頃の私が、えー。じゃ、私が嫌な思いをしたのは仕方無かったってこと?あなた(45歳の私)は、私の味方になってくれないの?って言われているような気がするの。」


これ、、言われてないよ。笑、

だって、子供の頃の私なんて今存在してないから。


あるとするなら、

子供の頃の私(今の45歳の私の想像)が、今の45歳の私に言ってることになる。


ほんで、オブラートに包んでも仕方ないから、本音で言うけど。


あなたは母親を理解していないだけなの。まだ、母親のせいにしたいだけなの。


頭の中で、
過去の私を持ち出してるのは、ただ単純に「やっぱ、まだ許せんし!!」って思ってるだけだと思います。

純粋に。そうだと思う。
このやろー!あいつめ、
やっぱまだ許したくねー!
くそがーー!!!
損させやがってー!!
謝りやがれちきしょーが!!!
母親ならちゃんとしやがれ!
大変なのはわかるわ!!
でも、そこまでするこたねーだろ!!
このやろー!!
あー、毎日大変だぞ!くそー!!
あのやろーのせいじゃー!!
なぜ私が我慢せにゃならんのだ!!
しゃらくせー!!


と、


たぶん
まだ溜まりに溜まってる。
溜まりまくりまくり。
まくりシティー。
溜まり醤油。
もう、ほとんど、溜まり醤油状態。

過去の私なんかを
わざわざ持ち出して、
複雑にしたいくらい、

ただ単純に溜まってる。笑。



もう
直球どストレートで言うと。
お母さんのことまだ許してないし、理解してないだけだと思うよ。

「子供の頃の私」を持ち出してわざわざ、複雑にしてるのは、ただ単純に「まだ許したくない」からだ。

「許さないこと」にメリット感じてるからやな。


ほんで、子供のころ嫌な思いをしたのは仕方なかったことです。

きっぱり。だって、タイムマシンないのに過去の事実変えられんねーもんね。笑。


40年まえ、あなたのお母さんは「間違えました」そして、あなたは「悲しかったです」この事実は変えられないのです。
変えられないのです。変えられない。

事実は変えられないけど。それを「どう捉えるかわ」変えられるよ( ̄▽ ̄)

悲しかった私を「可哀想な私」にするのか。

悲しかった私を「そっかそっか!」で終わりにするのか。

「悲しかった」を悲劇にして、「悲しくさせた母親」を敵にするのか。
「悲しかった」をそーゆーこともあるとして、「悲しくさせた母親」をそりゃ間違えることもある。

とするのかは、今選べるのね。



過去は存在しない。



過去を想像している
自分が「今」ここにいるんだな。

過去を理由にして
今向き合うべきことから
目を背けてるのかもしれない。

この質問者さんは、
素晴らしいと思う。

これに気づけたら、、
本当に「母親を理解しよう」って
思い始めることが
できると思うから。


質問はナリ心理学公式ラインへ!
ナリ心理学メールブログに登録すると、メールブログでしか読めないナリ心理学が読めます!!

ナリ心理学インスタグラム5.3万人突破!
ナリ心理学YouTube
ナリ心理学オフィシャルブログも読んでねー!

ナリ心理学note管理人すずみり


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?