ｷﾀ――(ﾟ∀ﾟ)――!!―――！！
ノラ・ジョーンズのデビューアルバム。アメリカのアルバムチャートBillboard 200でナンバー1を獲得。グラミー賞の最優秀アルバム賞と最優秀ポップ・ヴォーカル・アルバム賞を含む、アルバム4部門、シングル3部門を受賞。ジョーンズの最優秀新人賞と合わせて8部門で栄誉に輝いた。

腕利きのジャズミュージシャンたちとの共演やブルーノートというレーベルから発売され、ジャズ部門で評価されるので、ジャズの作品ととらえられがち。しかしアルバムは、アコースティックな演奏にフォーク、ブルース、さらにカントリーと様々なジャンルの楽曲で構成されている。そうしたサウンドに見事に順応し、オリジナリティをしっかりと発揮した彼女のボーカリストとしての才能がこのアルバムは際立っている。もともとパワーのあるボーカルが好きだけれど、ややハスキーで太めの歌声が、たまりません。(顔も好き！) 特に1.「ドント・ノー・ホワイ」は、世界中の全ての楽曲の中で一番好きな曲かも。
ぼくは日本公演、2012年11月4日 愛知県体育館、2017年4月17日 (月)　大阪・大阪城ホールを観覧しました。

ちなみに、ノラの父親はシタール奏者で、ビートルズにも影響を与えた人物。
もひとつちなみに、ノラが主演した映画「My Blueberry Nights」(2007)は、クソ映画。

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