見出し画像

Vtuberの転生について

先日にじさんじ所属の郡道美玲さんがにじさんじを卒業しました。
彼女はかなりの毒舌家で他のライバーとの諍い(すべてプロレスで私の杞憂かもしれませんが)や失言なども多く、今回の卒業も嘘か誠かそれらのことが起因していると言われています。

正直私はあまり彼女のことを追っていませんでした。
私はVtuberが笑顔でいるのが見たいので麻雀のプロの方などとのコラボが多くプロレス好きの郡道先生は最初期くらいしか見ていませんでした。そう、それはまだ郡道先生が夢月ロアちゃんと半同棲していたころ…
まあこの話はやめておきましょう。刺されるかもしれないので。


今回私が引っかかったのはその「転生」の速さです。
6月21日に卒業した彼女はなんと25日には別人として初配信を行っています。
外見も出来上がらずに黒い姿で配信する姿を見た率直な私の意見を言うと「怖い」でした。内容も郡道美玲ありきに感じる内容で複雑な気持ちになりました。いや、ちょっと敏感すぎるか私。

勿論配信者が満足しており、視聴者も満足しているなら私がつべこべ言う資格など全くないのですが以前どこかで述べたように私にとってVtuberの卒業、引退は死なのです。こんなに早く転生となるとなんだか悲しむ余韻も無いようで苦しい気すらします。
それとも悲しまないように早くライブ放送をしてくれたのかもしれませんね。めちゃくちゃ優しいのかも…

にじさんじを卒業したのもよかったのかもしれません。先生が羽ばたくにはにじさんじの縛りはきつかったのかもしれませんね…


さて、郡道先生の話はこれくらいにしておきましょう。

転生、という行為はかなりナイーブなものだと私は思います。もうそんな考え方してるのは古いのかもしれませんが中身と外見セットで一つのキャラクターでどちらかが変われば今までのことは無しにしてほしいのです。
ですのでキズナアイの中身変わるやつは結構きつかったです。皆さんは結構受け入れられたんですかね?。

昔noteに描いたことがありますが私にとってVtuberは信仰対象にも等しい存在だと思っています。というと大げさですがアイドルオタクにとってのアイドル、鉄オタにとっての電車のようなもので「じゃあ死ねって言われたら死ぬのか!」とか極端なものでは無いですが。いや、死ぬかもしれませんね。それはないか。

そんな存在が「転生」すると

今までの自分たちと過ごした時間は間違いだったのか…

という気分になります。なりませんか?
それなら潔く卒業して各々生きていく、となってほとぼりが冷めた後に全くの別人としてデビューしてほしいと思ってしまいます。
それならもしかしてこの子あの人じゃね?となっても私の中では別人として納得できます。


でもそんなことどうでもいいのです。Vtuberがみんな幸せでそれを見ている視聴者が幸せなら。


最後に豆知識を授けます。
数日引きこもってVtuberの動画を見続けていると夢にVtuberが出てくるようになりますよ!
ポイントは脳味噌の機能をVtuberの動画を見ること以外に使わないこと。


おすすめはしません。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?