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(3分で読める) 最近よく聞くSDGsとは

どうも!蔭山です

今回はコラム記事第二弾ということで、最近何かとよく耳にする「SDGs」というものについてお話させて頂きます!

まず、、、

皆さんは、SDGsという言葉を聞いたことがありますか?

聞いたり、聞かなかったり、様々なご意見があるかと思います。

少し詳しく見ていきましょう。

●SDGsとは

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SDGsとは、
: Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)の略称です。

簡単に言うと、SDGsとは国連が定める17個の目標のことです。

その内容は、貧困問題地球環境ジェンダー問題など多岐にわたります。

では、なぜここまでSDGsが最近注目されているのでしょうか!?

●ロハス層の増加

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SDGsが頻繁に取り上げられる背景には、“ロハス”と呼ばれる人々の存在が大きいと考えられます。

LOHAS(ロハス)
= “Lifestyles Of Health And Sustainability"
⇒地球環境の保護と自身の健康を重視する人々

近年では、このロハスと呼ばれる“環境問題などに強い意識がある人”が増加していると言われています。

日本では特に“エコ”、“ライフスタイル”、“グリーン”などのイメージでロハスを語られることが多いです。

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身近な商品で言うと、“いろはす”、“グリーンDAKARA”、“サッポログリーンラベル”などは昨今のロハスブームに合わせた商品だとも考えられます。

●フードロスもSDGsの課題のひとつ

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SDGsのお話に戻りますが、昨今の大きな問題の一つにフードロス(食品廃棄)があります。

新型コロナウイルス感染症の影響によって、世界中の食品生産者や関連企業が莫大な量の食品廃棄を排出せざるを得なくなりました。

そんなコロナ危機を受けて、個人や企業の中でクラウドファンディングコロナ支援サイトの活用が広がってきています。

さらには、飲食店のフードロスを防ぐサービスとしてTABETEのような「フードシェアリングサービス」も現れました。

※TABETEについてはこちらの記事をご参照ください。


農林水産省もこのような取り組みを支援しており、HP上で様々な情報を提供しています。

まさにフードロスは国をあげて取り組む重要な問題となっているのです!

●まとめ

今回はSDGsについてお話させて頂きました。

賞味期限が着々と迫っている食材たちをどのようにさばいていくかが、わたしたち食品事業会社の目前の課題です。

それと同時に、これまでにご説明したSDGsロハスを意識した活動を行っていくことが、新しい時代を生き抜くヒントになるのではないかと思っております。

最後までご閲覧頂きありがとうございます。

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