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【なまけ日記】20240315~0321 本棚整理の効果


20240315 春の断捨離祭りを開催

気づいたら金曜日。火水木の記憶があやしい…!
午前中は家で仕事。パソコンのデータを整理したり、年度末の申請手続きをしたり。期末の大事な整理作業。

合間に娘の教科書やプリントなどの断捨離祭りを開催。
勉強関係の収納を使いやすく整えて、大学受験を乗り越えてほしいという思いを込めて全力で手伝った。

20240316 逃げられない空間で

土曜日。午前中は2時間だけ仕事→午後はピラティスマシンレッスン→ネイル。
ネイルにいた他の女性客のエネルギー量がおそろしく高くて、聞こえてくる会話の内容(「ピラティスで声をかけてきたのは〇〇(悪口)な男性だけだった」とか、一人飲みしていたときに声をかけてきた男性陣、友だちより彼を優先する女友だちへの文句などなど)に少し疲れてしまった…。
逃げられない空間では時々こういうことがある。

「え、このおばさんもピラティスしてるの? ありえない」
と思われたくなくて(被害妄想モードが発動)、ネイリストさんから「きょうは何してたんですか?」と聞かれないよう、ドラマや映画、ネイリストさんのお子さんの話などをどんどん話しかけて身を(心をかも)守った。

20240317 おっパン、地元のパン屋さん

日曜日。前日土曜日夜に放送されていた「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!」最終回に涙。
いいドラマだった…。
「好きなことは止められない。幸せな生き方は人それぞれ。それは本人が決めること」
自分らしくいることが幸せ。本当にそうだと思う。

ピラティスの帰りに、一緒に受けていた女性から教えてもらった地元のパン屋さんへ。こんなに近くにあったのに知らなかった!
今年の目標は、地元をもっと散策したり、お店でご飯を食べたりすること。引っ越して17年になるのに、ずっと行きたいと思っているお店でまだご飯を食べられていない…。

20240318 家事の定義とは

近藤史恵さんの「山の上の家事学校」を読む。
校長先生の家事の定義、

「家事とは、やらなければ生活の質が下がったり、健康状態や社会生活に少しずつ問題が出たりするのに、賃金が発生しない仕事、すべてのことを言います。多くが自分自身や家族が快適で健康に生きるための手助けをすることで、しかし、賃金の発生する労働と比べて、軽視されやすい傾向があります」

近藤史恵「山の上の家事学校」

ここが刺さりまくった。
特に、「やらなければ生活の質が下がる」という部分が。

そう、そうなのだ。最低限生きるためだけの家事をやっていても、生活は維持できても心が少しずつすさんでいき生活の質が下がることを、過去にわたしは経験している。

最近のわたしが常に「ほんのり幸せ」な気持ちでいられるのは、家事にある程度しっかり時間や気持ちを向けて、いったん自分の中でのやり残し(掃除し残し、などは山ほどある…)がない状態でその日を終えられることが増えたから。

家事は、わたしにとって仕事や育児と両立できなくて自分を苦しめるものになることもあった。でも、本当は自分を幸せにしてくれるものでもあるのだと気づいた。

20240319 思春期の子は冷たい

同じ会社の友だちとお昼。パスタ屋さんの本格ナポリタンを、
「人が作ってくれたご飯はおいしいねぇ」
とありがたがりながら食べる。

春休みに入って夜更かしが続く娘に、
「たまには一緒(のタイミング)に寝ようよ~」
と絡んだら、
「え、やだ。先に寝たら」
と冷たくされたので大人しく22時に寝た。
思春期の子どもを持つお父さんたちはこんな切ない気持ちなのかしら。

20240320 本棚の整理

春分の日は家でのんびり。急いでやらなければいけない仕事もなく、家事もとりあえずまわっている、穏やかな日。
本当にこういうときが一番幸せ…。

本棚を久しぶりにしっかり見直し、10冊くらい減らす。
このときのポイントは、仕事や自分の知識向上のために「読んだ方がいいと思うから買ったけどほぼ読んでいない本」も、「もったいないから残しておこう」ではなく「読まないから手放す」と決めること。

「今の自分はこの本をまた読む? 手元に残しておきたい?」
と確認するのは、自分の内面や価値観の変化を知ることでもあるので楽しい作業。
見直した結果、そこまで減らないことも多い。でも、数冊減らしただけでも、なぜか心がスッキリする。

20240321 娘と母、娘と父のデート

有休をとり、朝はピラティスマシンレッスン→少しだけ仕事→娘と買い物デート。

夕方、元旦那さんと夕飯を食べる娘と別れて一足先に帰る。父と娘のデートは水入らずで楽しんでほしい。

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