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わたしは「主婦」じゃなかった

この春から、職場で週1回、19時から21時までの外部講座を受けることになりました。
「どうしよう、夕飯を食べておかなくてはお腹がもたない…」
と心配していたら、一緒に受ける同じチームの既婚女性から、
「この時間帯は、主婦にとっては家事で一番忙しい時間ですよね…」
と言われて、
「あ、そうですね~(娘の夕飯時間はもっと早いので考えていなかった)」
と答えたものの。

そのやりとりの後でふと、
あれ、わたしって今「主婦」を名乗れるんだっけ

と思ったので調べてみました。

なんと、「主婦」とは一般的に、

一家の主人の妻で、家事をきりもりする人。
一般に家事・育児を主にする既婚(もしくは内縁)の女性。

を言うのだそうです。

この定義によると、妻でも既婚でもないわたしは主婦ではありません!

じゃあ一体、わたしって何なのだろうか…?

とまた新たな疑問がうまれました。

少し調べてみたものの、出てきたのは
(離婚して)「元主婦」
という呼び方のみ。なんだか嫌だ…。


とりあえず、これからは自分のことを主婦とは言わないようにしよう(結婚していると誤解されるとそれはそれで、夫がいる前提の会話をふられたりなどその後のやりとりがめんどう)。

わたしは単なる会社員with娘です。

一般に家事・育児を主にする未婚の女性。

今のわたしの状況であるこの呼び方については、引き続きモヤモヤし続けていこうと思います。