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【なまけ日記】20240503~0509 連休後半 「のもう」じゃないよ「のげ」だよ


20240503 「のもう」じゃないよ「のげ」だよ

念願の「野毛」へ。コロナ禍前からずっと行きたいと思っていたので、かれこれ5年越しくらいの願いが叶った日。
13時に着いたときには、もうほとんどのお店が満員。老いも若きもみんな楽しそうに飲んでいる。
「日本、元気だね〜」
となんだかうれしい気持ちになりながらその輪へ飛び込んでいき、はしご酒4軒。

一緒に行った女性のお母さんもお酒が好きらしく、

「『今度東京に行ったら、のもうに行きたい』と母から言われたんです」
「のもう…? もしかしてそれは…」
「そう、野毛のことでした」
「うん、気持ちはよくわかるね」

全国の吞兵衛から注目を集める野毛はとてもよい街だった。また行きたい。

20240504 子連れご飯について久しぶりに考えた

ピラティスで知り合った女性たちと17時から23時までワインの夕べ。

子連れの夫婦も食事していて、2歳くらいの女の子がぐずりだしてしまった。時間はまだ18時ごろ。
抱きかかえてお店を出ていったその家族を見ながら、
「こういうお店に小さい子を連れてくる人もいるんだねぇ」
と他の女性たちがつぶやいた。なるほど。
(お店は、かなりカジュアルなワイン飲み放題のイタリアン)

保育園時代、同じく疲れはてたママ友たちと居酒屋でご飯(焼き魚とか枝豆とかうどんとか、子どもが食べられるものがけっこうあるのでありがたかった)を食べて帰っていたわたしはなんとなく小さくなった。あのときのわたしは周りの人への配慮、大丈夫だっただろうか。

子どもがいても、大人のご飯が食べられるお店に行きたい気持ち、よくわかる。
でも、子どもの泣き声やぐずり声を聞きながら食事するのは嫌だと思う人がいるのももちろんわかる。

いろいろな事情、いろいろな価値観がある。

20240505 早く終わってほしかったマッサージ

午後、娘と一緒にマッサージへ。
わたしが受けるのはとても久しぶり。だが…途中で猛烈に後悔した。
「なんだか嫌…」
と感じるマッサージのタイプだったため、触られていることが不快で苦行の時間になってしまい、最後には、
「早く終わってくれえ!」
と心の中で叫びながら受ける。

マッサージや美容院、ネイル、病院など、お店の人から「触られる(触ってもらう)」ことは誰にでもあると思う。でも、気安く触らせてはいけない…と心から思った。だってつらいから。

お店の人に「奥さま」と何度も呼ばれるのも違和感でたまらなくて心理的にしんどくて、今度は、
「奥さまじゃなぃーー!」
と心の中でこれまた叫ぶことに…リラックスとはほど遠い1時間になってしまった。

20240506 連休最終日は平常運転で

連休最終日。6時に起きて、洗濯、ゴミ出し、おしゃれ着の洗濯、うさぎのカゴ掃除などを一気に終わらせる。
塾へ行く娘と隣駅へ。カフェで読書してからピラティス。
終わってまたカフェで読書。2冊読んでから帰って家を少し整える。

ピラティスとカフェ、読書、片付け。
結局、いつもの過ごし方が一番うれしい。

20240507 今週のテーマは「定年退職」

きのう一緒にピラティスのレッスンを受けた女性が6月に定年退職するらしい。
「仕事をしない生活になったら何をして過ごしますか?」
「しばらくはダラダラしたい。1カ月はダラダラして過ごせると思うんだよね~」
わかる、わかりまくる。ダラダラは続くよいつまでも。

そして、朝イチで1年ぶりくらいに同じ会社の友だちから、
「10何年後にはわたしたちも定年退職だよね…ちょっと考えてしまったよ」
と連絡が。1年ぶりの連絡がそれかい。

2人から連続で聞いたので、今週はたぶん「定年退職」がテーマの週だなと思う。

必ずくるそのとき、退職後。仕事をしない日々。
わたしはどこでどんな生活をしていたいんだろう。
少し先ゆく、そしてとてもイキイキしている人生の先輩たちにいろいろ聞きたい! と思った。

20240508 Uberって最強

残業で少し遅くなったら、娘に作っておいた夕飯のメニュー(しょうが焼き)が気分ではなかったらしく、ミーティングでスマホを見られない間に、
「何か頼んでいい〜?」
「頼むね〜」
とLINEがきていて、Uberさんで食べたいものを注文されていた。
(我が家では娘のスマホにのみUberアプリが入っているのです)

「今食べたいものをすぐに届けてくれる」
Uberって最強だな、と改めて思った日。