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人が話す言葉の威力。文字にも力を与えるには!?【187目】

昨夜、先輩方との会。

経営者10名。

先日の地方創生見学の振り返り。

そこで、振り返りとは別の
様々な言葉が飛び交った。

以下、私のメモ。

思いがあるからこそ言葉がある。

儲けは信者と書く、つまりファンを作ること。

何かに憧れることはもうやめよう。
まずは模索して行動に移す事。
そして、自分なりに落とし込んでいく。

失敗の次は成功があると信じる。
動かなければ失敗もないし成功もない。

経営者は見切り発車も大事。
完璧に考えて実行しても必ずトラブルはある。

右に行こうが左へ行こうが、どれも正解であり、
その後の頑張りが全て。
間違いを正解にするくらいの覚悟と根性が必要。

物事(島)を良くしていくのは行政ではない。
民間主導で行政はサポートすることが必要。

自分が出せる事をただひたすら全力でやる。

やる事が分かっているならやればいい。
それ以下でもそれ以上でもない。

以上。

もっと多くのことを皆が話していましたが、
メモが追いつかず。。

今、私は書きながらその場の空気感や熱量を
思い出せますが、

その場にいなかった人からすると、
「うん、そうだよね」という内容かも
知れません。


人が話すと言葉が光を纏う気がします。
光はつまり空気感や熱量などなどの変数。

その光は私の中で様々な反応を起こし、
結果、言葉により感化される。

そう考えると、

人の話す言葉は本来持つ力(意味)の
何倍にもなるように思うのです。

それはもちろん、
その人同士の関係性にも比例するでしょう。

詐欺師(信頼おけぬ人)が
同じ言葉を発しても眉唾物ですからね。

では、言葉ではなく同じ内容の「文字」に
力を与えるにはどうするか?

結論から言いますと、
こちらも言葉と同じくその人との関係性が
最も影響するはずです。

そして、

面白い事に言葉のように、
光を持たせることはできなくても、
文字の方がエグい刺さり方を
するような気がします。

プラス、マイナスのどちらの言葉もです。

手紙の文面に感極まり涙したり、
LINEの一言にグサっと心を痛める事もある。

それは、文字だからこそ言える事が
多々あるから。

面と向かって心からの感謝を伝えるのは、
少しの恥ずかしさがあったります。

同じく、キツい事は言えない事も
あるでしょう。

特に近しい人ほど、どちらも言いにくい。

それが故に、文字の使い方次第では
諸刃の剣と化す。

本来持つ意味以上を事を文字で
伝えるにはどうするのか。

人を、そして人の心を文字で
動かすには、どうするのか。

先程、結論として書いたように
関係性を作るしかありません。

文字だけで。

簡単な事では無いと思いますが、
文字だけで人(柄)、思い、考えを伝える。

正確に言えば伝え続けるしかないと
思うのです。

試行錯誤しながらも、
自分が持つ何かを
伝えようとし続けることが大切。

計算された高レベルな文章構築で、
完全に構築することはできないはず。

「ゆらぎ」あってこその人間だからこそ、
時に惹かれ、時に冷め、揺さぶられる。

chatgptが騒がれる今、
人との関係が希薄になりつつある
時代において「文字」の使い方、受け方は
とてつもない可能性と怖さを感じます。

ですので、

自分しか表現できないであろう
文字の扱い方は何なのか?を
深く追求していかなくてはと
思いました。

ありがとうございました。

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