お父さん！
多分だけど、偉い人が乗った
飛行機が来ているよ！
（小学生の息子）

去った18日に熊本県で
行われた葬送式。
（自衛隊ヘリ墜落に関する）

式には岸田総理や浜田防衛大臣らも
出席している。

その翌日19日の午前中でした。

息子が言うには、
熊本から宮古島への
JAL直行便は存在しない。
（ここまでは私も分かる）

墜落事故現場を3〜4周している。

こんな動きをする飛行機は
まずない！

フライトレコーダーの
画面を見せて話す息子。

フライトレコーダーは
世界中の飛行機をリアルタイムに
表示するアプリです。

飛行機オタクの息子は、
毎日このアプリと睨めっこ。

だからこそ異変に
気付いたのでしょう。

そこから2人で、
推測の会話が始まります。

何故、政府専用機じゃ無いのか？

他国にバレるとまずいのかな？

何故、非公開か？

自衛隊の問題が続いているからか？

何故、戻りは那覇経由なのか？
（数時間後）

などなど。

私からすれば、
良く見つけたなと
思うばかり。

常に何かを
追っている人には
敵いませんね。

だいぶ昔に起きた、
ジェイコム株誤発注事件で
大儲けした人たちも、
同じような事だと思います。

画面に張り付いて
いたからこその結果。

ごく普通の生活では
分からない「違い」に
気付く力。

それには、
異常と思えるほどの
執着が必要だと思います。

そのレベルが高ければ
高いほどプロと呼ばれる
位置に行くのでしょう。

それほどまでに
没頭できる「何か」はあるのか？

仮に、仕事に没頭しています！

とすると、
それはちょっと微妙です。

没頭し過ぎて、他人よりも
頭ひとつもふたつも飛び抜ける
からこそ仕事として依頼が来る。

これが続くと、
時間的に考えても
没頭する事はできなくなります。

没頭していた「何か」は
いつの間にか「仕事」と
名を変える。

これまで好きで
たまらなかった事が
色々と背負うようになる。

結果、時に苦しむことも。

そう考えると、

仕事という言葉に対して、
自分なりの定義が必要だと
感じます。

分かりやすくすると、

自分の価値提供が仕事
金儲けはビジネス
没頭するは趣味

この程度の捉え方が
ちょうど良い。

さらには、

それぞれが相乗効果を
発揮するとなお良し。

相乗効果を発揮できるような
仕組みを作る・考えるのは楽しい。

とすれば、

今の私は、この仕組み作り
に没頭しているのかも
知れません。
（書きながら思いました）

没頭している最中は、
何に没頭しているかなんて分からず、
後から気付く物だと思います。

側から見ても決して
分からない自分だけが
知っている事。

ゴルフや釣りなどに
ハマっている人は、
実はその先に真の目的が
あるかも知れません。

そして、

このような
自分の思い・考えだけが
この時代に唯一隠せる情報かも
と思いました。

興味や嗜好に行動は、
検索エンジンをはじめ
大手サービスが握っています。

マイナンバーに
インボイス制度と
便利と引き換えの監視？が
強まる感じも受けます。

それだとしても、
人の思い・気持ち・考えは
本人しか知らないでしょうね。

ありがとうございました。

※その後・・・

関係者に確認したところ
総理も防衛大臣も
乗ってなかったです。。