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大きなビジネスか小さなビジネスか。正解はどっちだ?【291目】

年商とほぼ同額の
融資を受けての新規ビジネスは
ヤバくないか?

心配だなぁ・・・

先輩社長の言葉。

私に対してではなく、
ビックビジネスに挑戦しようと
奮闘中のA社長に対して。

先輩が言うには、
彼(A社長)はこれまで
ビジネス経験がほぼないのでは?

小さな勝負を繰り返すからこそ、
大きな勝負ができる。

単純に場数が大事。

という言葉。

人は何とでも言いますし、
出来るか出来ないかなんて
その本人にしか分かりません。

そして、

どちらを選ぼうが
正解も不正解もありません。

ただ、経験している人(先輩)の
リアルな言葉だなと思いました。

先輩は「小さなビジネスばかりやって」
と言われたりするようです。

しかし、

小さなビジネスであれ勝てるのか?
むしろ全勝レベルでないと
大きなビジネスでは勝てないはず!

とも話していました。

私は過去にいくつチャレンジ
したのだろうか?

話を聞きながら
グサリグサリと・・・

現状維持は衰退と
言われますが、
改めてそう思います。

毎年、色々と社内調整は
あるものの、数値(決算)は
嘘をつきません。

数値的には微増を繰り返すも、
利益率、労働分配率も当然
変化している。

結果的に無駄が多いという
結論に達します。

動くお金は大きくなっても
残るお金は?

その状態は、
茹でガエルと変わらない。

新規で小さなビジネスに
挑戦すれば結果は数値に
反映される。

上手くいけば良し、
失敗しても反省が残り、
同じ失敗はしないでしょう。

それをいきなり
大きな勝負となれば
致命傷になる場合も。

また、

何かを始めるから
良いでも無く、

「何か」には経営改善も
含まれるのでは?

10期目を迎え、
ちょうど「経営」とは?

と考えるスイッチが
入った今、各数値を
細かく見直し改善を図る。

大きな夢を追う前に、
小さな成功と教訓を積み重ね、
真の強い経営が生まれる。

そして、

来月末からスタートする
小さな勝負に繋げていきたい
と思います。

ありがとうございました。

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