田舎ならではだと
思いますが。

何かの団体に所属、
様々な会議の場、選挙など、
集まるメンバーは重複してきます。

本人が望んで参加しているなら
全く問題はありません。

逆に、

仕方なく、断れない、成り行き、
同調圧力のケースもあるはず。

いつものメンバーであれば、
阿吽の呼吸でスピーディーに
物事が進むことは事実。

反対になあなあになってしまう
事もあります。

仕事面では、
人との関わり合いから
仕事に繋がる事も多い。

一方、

色々関わり過ぎて、
仕事がお座なりになる
人もいます。

いずれにせよ、
メリットありデメリットありな
感じですね。

ただ、私にとってはメリットの方が
大きいです。

新たな経験、人との繋がり、
情報も入ります。

怖いのは、
強固すぎる連携が
方向性を誤ること。

私たち世代も
老害を意識しないと
いけない年代です。

参加メンバーがほぼ経営者。

田舎なので社名を言えば
知らない人はいないレベルの
会社も複数。

それだけに、
全くの外部が意見を
言いにくい・伝えにくい
状況もあるはずです。

私も上の世代に
対してそう思ったことも
あるので。

皆、人格者でもあるので
そんなことが無いように
意識はするはずですが。

そして、

最近になって思うのは、
この状況は自分達の首を絞めては
いないだろうか？

やりたい事を思いついても、
〇〇会社と同じサービスは
できない・・・
となるように思います。

関係性が強ければ
強いほどです。

関係性がある中で、
今日から同業ヨロシク！とは
なかなかできないのでは！？

そうしているうちに、
島外、県外からは
バンバン入ってくる。

観光業は当然ながら多いです。

しかも、
資本を持つ会社だと
太刀打ちできません。

この勢いはもっと
加速するように思います。

ぬるま湯に浸かっていては、
即淘汰されますね。

ですので、自社のサービスを
徹底して高めるしか方法は
無いと感じます。

台風だというのに、
元気に営業している店も
あるのです。

台風だけに電話も鳴らない
静かな1日。

今の環境を振り返り色々と
考えさせられました。

何はともあれ、

これまで築いてきた
多くの人達との関係性を
お互いにプラスにして
いかなくてはなりません。

決して「忙しい」を
理由にしてはいけない。

周りの支えがある事を
忘れてはいけない。

ある意味、じっくりと
考える事のできた1日に感謝です。

ありがとうございました。