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隣り合った3階建と2階建をくっつけるとあら不思議!【296目】

こんなぶっ飛んだ考えが
よく思い付くよなぁ。。

会社の隣にある3階建の建物。

その3階の全2部屋が
空いているとのことで
宿にしようかと模索中。

スタッフに相談してみると
ノッテキタ!

時にぶっ飛んだ発想をする彼。

うちらはWEB屋だから
集客はまぁまぁできるのでは!?

など普通の話に始まり、
ペルソナはどうするか?
ベンチマークは?
運営はどうするのか?

具体的な打ち合わせを
進める。

そんな中で・・・

どうせなら、
うちの(会社)屋上と
繋げてテラスにしたら
良いのでは!?
(会社建物は2階建)

3階建の部屋の一部を
ぶち抜いてドアにする。

隣接する会社の屋上と
繋げて行き来できるようにする。

超広々テラスの出来上がり!

普段行くこともない
会社の屋上なので問題無し。

これはワクワクしかない!

ただし、建築法などは
問題ないのか!?

22時前・・・

建築設計の友達に
LINEメッセージ。

そして、

すぐに電話でのやり取り。

法的には問題ないとのこと。

あとはやるかやらないかの
勇気のみなのです。

さて、

彼のこのぶっ飛んだ発想は
どこから生まれるのでしょう?

彼は普段、クライアントとの
打ち合わせでも
ぶっ飛んだ提案をします。

華麗にスルーされようが、
軽く扱われようが
お構い無し。

しかし、

数打ちゃ当たるで
ホームラン急が飛び出す事も
事実なのです。

ボールに「当てに行く」では
ヒットは生まれても
ホームランは飛び出しません。

どんなボールでさえ、
全力でフルスイング。

時にバッターボックスを
はみ出して注意を受けたり、
長いバットを持ってきてみたり。

それ以前に、
お客さんがヒットを望んでいるのか?
一発逆転のホームランを
狙っているのかも大事。

むしろそこが
1番大事ではあります。

さらには、

ホームランが打てるかもよ?
の提案でお客さんの想像を
遥かに超えた次元を伝える事も
重要かもしれません。

やるかやらないかは
お客さんが決める事ですので。

普通にヒット狙いや
何事なく試合を進める
提案は安牌。

思考を3D化するには、
環境を含む現状を
高い地点から見て、
さらに細部に至るまで認識する
必要があるでしょう。

そういった意味では、
まだAIにはできない部分なのか
と思います。

そして最後は、

お客様がどれだけの
リスクを背負って投資を
するのか。

それには、
ヒットもホームランも含めた
複数の選択肢が必要であり、

それぞれの
リスクとリターンを
明確に伝えられなくては
いけませんね。

3階建と2階建を繋げる
という発想。

もし、

私が数時間考えたとしても
生まれた発想だろうか。

頭の硬さとヒットを狙う
自分の癖(制限)を思い知った
瞬間でした。

ありがとうございました。

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