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ご先祖様へのロマンを抱き、そろばんの報告と約束をしてみる。【292目】

年に1度の機会が訪れた。

沖縄は今日からお盆。

旧暦文化が強く残る
沖縄なので本土とは
お盆の時期が異なります。

ご先祖様へ、
この1年の感謝と報告、
向こう1年の約束をしなくては。

長いようで短く、
短いようで長い
1年という期間。

振り返えれば、
本当に色々な事がありました。

仕事からプラベート、
良い事も嫌な事も。

noteにほとんど
書いてきたので、
いつか振り返ると笑えるだろう。

振り返ると止まらないので
それは年末の宿題として
話を戻します。

今年はおばぁと
叔父が亡くなった年でも
あります。

お葬式では何年振り、
何十年振りに会う親族が
いるものです。

その時に、

私の子供にも親族の
関係性を伝えるべく
家系図を書いてみました。

ところが、

すぐに断念!
キリがありません。

どこまでを親族として
書いたら良いのか、
そもそも私自身も
理解に乏しい。。

そこで、

ちょっと調べてみると
興味深い記事に出会いました。

1代を20年と計算していくと、
10代遡ると江戸時代末期、
20代遡ると江戸時代初期、
30代遡ると室町時代になる。

そして、

先祖はねずみ算式に
増えていくので、

10代前で1024人、
20代前で104万8576人、
27代前で1億人を超え、
30代前には10億7374万1824人もの
先祖がいたことになる。

現在取得できる一番古い戸籍は
「明治19(1886)年式戸籍」で、
世代にすると平均4~5代前まで
遡ることができる。

記事にもありましたが、
これはロマンを感じざるを
得ません。

皆が元気なうちに
親族を一同に集めてみたい。

その時に集合写真が
撮れたら後にどれだけ
貴重なモノになるか!

そして、

両親や親戚に聞いて
できる限りの家系図を
作ってみたいという
気持ちになりました。

年始に亡くなったおばぁから
すると私の子供たちは、
おばぁの子供(母)の子供(私)の子供に
なるわけで。

また、当然ながら、
おばぁの両親、
さらにはその両親が
いたわけです。

そう考えれば、

結婚と出産に確実性が
無いだけに命の繋がりが
どれだけ貴重なのかが
分かります。

私を含む親族のルーツは!?
ずっとこの島にいたのか!?

事あるごとに手を合わす
お墓には誰までが入っているのか。

まさにロマンでしかありません。

今日からの3日間、
ご先祖様を敬い、感謝を伝え、
向こう1年の生活と仕事の充実を
願おうと思います。

違った意味での
ロマンとそろばん。

私の知らない
先祖が何を生業としていたのか
とても気になります。。

過去を尊重し、
今を全力で生き、
生きた証を残す。

その証が未来に繋がることで、
命の輝き続けるだろうなと
思いました。

ありがとうございました。

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