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最後に笑うのはドライカレー

8月24日 晴 (すこし涼しくなったかな)

朝5時半に目が覚めた。また部屋の電気をつけっぱなしで寝ていた。のそのそと1時間半くらい作業をする。疲れたのでまた寝た。結局9時半に起きた。ここ最近、少ない脳みそをたくさん使っているのでゆっくり寝ないといけない。脳がショートしてしまっては困る。
あーもっとだらだらしたい、と思ったがやりたいことは山のようにあるのでさっさと起きる。

11時ごろに図書館に着いた。12時半まで作業をして、図書館を後にする。商工会議所へ向かう。13時から女性部の会長と担当者と紹介者との顔合わせだ。私のためにわざわざ時間を割いてもらって申し訳ないなと思った。みんなすごく優しかった。何回も「若くてキラキラしてるね」と言われた。そういえば商工会の中でもぶっちぎりで若いって言われたな。もっと若者を迎え入れればいいのになと思う。あと同世代のみんなは、私に相談するのもいいけど、商工会とか役所に相談に行けばいいのに。それかもっとすごい商売人。きっとみんな力になってくれる。
いろいろ事務的な話をしてもらい、商工会議所の中を案内してもらい終わった。

あまりにも暑かったのでゆっくり帰り、15時くらいに図書館に着いた。カタカタと作業をしていると、17時ごろあまね君が来た。「ほんと毎日いるんだね」と言われた。「家にいるよりは断然いいからね」と答えた。もうあと半年くらいで卒業なのだから、使い倒さないともったいないではないか。
 ふたりともラーメンが食べたかったので、とん亭に向かった。が、閉まっていた。悲しかったのであしょろに向かった。こちらも休みだった。こうなれば竜-Ryuにかけるしかなかった。「もし竜が閉まっていたら、今日はまんぷくで我慢しよう…」と言った。そしたらなんと竜もまんぷくも休みだった。信じられなかった。唯一開いているのがクックだった。お店はすごく混んでいたけどカウンターに座れた。カレーのいい匂いだった。空腹で、全メニュー食べたい気分だった。私はとんかつを、あまね君はしょうが焼き定食を注文した。隣の席の人はドライカツカレーを頼んだようだった。すごくおいしそうに食べている。どうやら後ろのボックス席のお兄ちゃんたちもドライカツカレーだ。「うぉー、これこれー」などと言いながら食べている。いいなぁ。おいしそうだなー…と眺めていると、店主がこっそり、「注文忘れちゃった、なんだっけ。」と確認しに来た。私は笑顔になり「ドライカツカレーとしょうが焼き定食です。」と答えた。「みんなの見て気移りしたか」と言われた。やっぱり覚えてるんじゃねえかと思った。いや、実際のところはどうかわからないが、粋な店主だなと思った。「へへっ」と笑ったら店主も笑った。
 しばらくして出てきたドライカツカレーは素晴らしくいい香りがした。ライスが絶妙においしい。カツもサクサク。長時間煮込まれたカレーはコクがあって、あと中に入ってあるお肉もとろとろ。あーしあわせっ♪って感じ。久しぶりに食べた。また来よう。いろんなお店が休みでよかった。


帰宅してインスタを見ていたら「プチクーボ」という狂気的なロボットを見つけた。クッションのようにもふもふしており、ねこが丸まってしっぽを出しているような形をしているのだ(顔はなく体のみ)。そして声や音に反応してしっぽが動くのだ。広告では、それを膝の上に載せて可愛がっていたり、仕事場に持って行ってパソコンの横に置いて撫でているのだ。もう狂気でしかなった。日本人はついに働きすぎて脳がおかしくなったのかと思った。想像力豊かなのは良いことだが、あれはちょっとな・・・。可愛いというより、怖い。

そして、もっとおどろいたのは、その広告が出てくる私のアイフォン!!!どんなフィルターバブルかけてんだこのやろー!!!

あんなに病んでないわ!めちゃくちゃ元気だわ!!!AIに慰められてる気分だった。


あー、おかしいっ。


…じゃあまたね!読んでくれてありがとー!


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