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RASの応用

ではでは改めて
RAS機能を
実際に意識した上で
どう行動に移すか

脳幹網様体賦活系

無意識内における
情報収集のアンテナ、そのフィルター

・理論上(?)では
その方法は簡単な言い回しで済みます

先の例ならば

”無意識“に
“綺麗な部屋”を刷り込む

それだけです

方法1
まずは部屋を綺麗にして
フィードバックを繰り返す

そして結局
ここが一番の問題点となる方法2
特に、能動的に活用した場合

要約すると
部屋は綺麗、という
無意識への刷り込みをし
それを維持したまま
実際に行動する

まさにこれです
巷で騒がれているRAS機能への
妙な盛り上がり(?)と
意識改革の指摘箇所は

さて、方法2の問題点は
パッと思いつく限りでは
2つあります

1、まず前提条件として
刷り込む内容のイメージの確保

ということは
事前に大まかに、または
具体的にその状態を
知っておく必要がある

しかし
誰しもが思うことでしょう

経験の無いことなど
想像のしようがないではないか

そうなんです

仮に
本や他の情報から得た知識でも
理想論、机上の空論
と捉えてしまう可能性

つまり
想像力、妄想力が求められる

2、次に
初期段階においては
その状態に達していないために
フィードバックがほぼ皆無

つまり
イメージの独力での
維持の要求をされる

確かに
歴史上の偉業を成し遂げた人々は
最初
妄想癖、夢想家、精神異常者など
叩かれ続ける中
その精神性の維持をし続けたことで

結果
大きな功績を残しているというのは
多く目にします

それを一般的には
夢というのかもしれません

・この2つの問題点を踏まえた上で
ではどうすべきか

自己暗示、自己洗脳

客観的な言葉ではもはや
こういうことに他なりません

・RAS機能を最大化させる方法は

端的に述べれば
自身を騙すこと

なんて紙一重なのでしょう

これは由々しき事態ですね笑

・本日はここまで
最後まで
お読みいただきありがとうございます

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