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2024年に確実に起こること - 未来への洞察

・自民党弱体化
・宗教団体の影響力大幅に低下
・古い体制の打倒と新興勢力の台頭
・株価のとてつもない乱高下
・お金の稼ぎ方の大転換
・労働の価値の低下
・新しいことではなく革新的なことを始めるのに良い年


2024年の日本社会はものすごく面白い年になります。

今回の記事では干支学・統計学・易学の観点から2024年に確実に起こることをお話ししたいと思います。

とてつもない変化が訪れる2024年


易者の高橋南北です。

世間のうわさや都市伝説では2025年に時代が大きく変わっていく、というような話が話題になっていますが、時代の流れとはある日突然変わるものではありません。

何事も布石、原因があり、結果が起こるのです。

その意味では2024年の世間の動きが元で、これから先の未来が大きく変わると言える年となります。

これは予知や予言といった類の主観的なものではなく、人類古来から培われた最高レベルの統計学から導き出される事実です。

ある意味では、未来はどうなるのかということはすでに結果が出ているとも言えます。

結果とは、原因によって起こるものです。

2024年の結果は、2023年、さらにそれより前の時代からずっと積み重ねられてきた原因によって起こります。

過去は変えられませんので、2024年に起こることは今の時点ですでにある程度は結果として決まっていると言えます。

このお話しをする上で非常に大事な概念があるのでまずこちらの説明が必要になります。

その非常に大事な概念とは『干支』です。


干支について


干支』というと、「自分は何年(なにどし)生まれ」ということぐらいしか詳しく知らない人が多いと思います。


しかし実は『干支』つまり『干支学(かんしがく)』とは、人類最高レベルの『統計学』でもあるのです。


ここから、次の時代はどうなるのかということを非常に正確に読み取ることができます。

**2024年は干支でいうと辰年です。**


正確には甲辰(きのえたつ)と言います。

「甲辰ってなんだ?」と思う方もいると思います。

実は干支は十二支と言い表される12種類だけでなく、本来は60種類の組み合わせがあります。


古代中国には『五行説』という考えがあり、「木」、「火」、「土」、「金」、「水」のエネルギーと干支の十二支を組み合わせていました。

12✖️5種類の合計60種類の組み合わせのことを『六十干支(ろくじっかんし)』と言います。

そう、本当の干支は60種類もあるのです。

そして60年の間に全く同じ組み合わせの干支は一度しか来ません。
つまり、60年で時代は一周すると考えられます。

2024年の甲辰(きのえたつ)は五行でいうところの木に属する『甲』と竜の『辰』の組み合わせです。

非常に重要なことですので、まず、この甲辰とは何かについてお話ししましょう。

**甲辰とは、古い体制が新しいものに変わる年**

甲辰という言葉は、鎧の象形文字である「甲」と、革命の意味を持つ言葉「辰」が組み合わさってできています。

この言葉には深い意味が込められており、『古い体制が新しいものに変わる』、『革命の時代』を象徴しています。

古いものが新しいものに取って代わられるのは、自然の流れの一部です。

新しいアイデアや技術が生まれ、古い概念やシステムが打破されていくのは、進化の一環です。

しかしここで非常に面白いのは、古い体制が勝手に滅ぶのではなく、新しい勢力によって倒される、ということです。

古いものが倒れるのは、変革を引き起こすためなのです。

**甲辰の年廻りは、この変革のプロセスを示しています。**

では2024年、我々はどのように生きていくのがよいのでしょうか。

2024年の甲辰は古いものを脱ぎ捨て、新しいものに取り組む年であり、新しいアイデアやプロジェクトが芽生える時期です。

一方、辰は雷や震えることを意味し、驚きの感情を表現します。

雷が鳴ると、私たちは驚きや恐れを感じます。

この年の象徴である辰は、新しい挑戦や理想に向かって進む際には、時折驚きや困難が待ち受けていることを示唆しています。

何をやるにも、妨害や障害、抵抗を受けることがある可能性があります。

しかし、雷は大きい音と眩い光の威力で驚いてしまうものの、実は意外と何も影響がありませんよね。

同じように、妨害や抵抗があってびっくりしたりつまずいたことがあったとしても、案外それは大した影響ではないのです。それが2024年、あなたに起こりうることです。

また、辰は長男の意味も含みます。

長男は家族や社会において、リーダーシップや責任を担う役割を果たすことが期待されます。

甲辰の年には、理想を掲げ、その実現に向かって辛抱強く努力することが大切です。

理想に向かって進むことがキーワードとなります。

**甲辰の年の60年周期についてもお話ししましょう。**

ではこの60年を一周と考えて、過去の甲辰の年には日本にどのようなことが起こっていたのか、実際の事実を見てみましょう。

前の前の甲辰の年、つまり120年前には、日露戦争が起こりました。

この戦争は、日本国としては朝鮮を守りながら日本へのロシアの侵攻を防ぐために戦われました。

なぜなら、ロシアに朝鮮半島を侵略されてしまうと、日本から目と鼻の先である朝鮮半島に日本侵略の前線基地が作られ、日本にとってとてつもない脅威となるからです。

実際、新潟県からすぐそこの場所にあるロシアのウラジオストックという都市は『東方を支配する』という意味です。
東方とは日本のこと、つまり日本を支配するつもりの基地都市としてウラジオストックは新潟の近くに作られたのです。

当時の世界は植民地主義、侵略戦争が当たり前だったので、強国であるロシアの進出をなんとしてでも食い止めないと日本の存続が危ぶまれるところだったのです。


ロシアは歴史上、ずっと強国であり、いわゆる旧体制の象徴のような国でした。

それに対して日本は完全に新興国でした。

この時期は抵抗、障害、妨害が多く、国が大きな変革を経験しました。

結果として日本はロシアを破り、海外勢力によるアジアの植民地侵略を抑えてアジア独立につながる歴史的転換のきっかけをつくることができました。

その後、世界的に植民地侵略の時代は終わりを告げていきます。

まさに先ほど述べたように、新興勢力が旧来の勢力を倒して新しい変革をもたらした時代だったのです。

この流れを現代の日本社会や政治に置き換えると、自民党などの旧来の政治勢力が力を落とす年となると言えるでしょう。

それも、勝手に倒れるのではなく、『新しい勢力によって打倒されることを期待している』という方も多いかと思いますが、期待に沿える結果となる可能性は高いと言えます。

**さらに、宗教団体も力を失う傾向があります。**


次に、宗教との関連性について考察しましょう。

近年、宗教団体が力を失う傾向が見られ、これが社会に及ぼす影響について考えられています。

宗教は長い間、人々の生活や価値観に大きな影響を与えてきました。

その上ここ数十年間は、公然とは言わないにしても、宗教が政治に与える影響は皆が知るところでもありました。

しかし2024年にはこの流れが大きく変わる可能性があります。

これには様々な要因があります。

カリスマが表舞台から消えることによる求心力の低下もありますし、そもそも宗教とは倫理や哲学や居場所を求める場所ですが、ネットの発展によってその役割も薄まっています。

宗教が提供する精神的な指針や価値観は、依然として多くの人々に影響を与えていますが、それと同時に、ネット社会では個人が自分自身や社会について考える自由な空間も広がっています。

社会における宗教の役割は緩やかに無くなっていきます。


宗教は時代とともに変化し、そしていずれは宇宙から姿を消すと言われています。

2024年はこのような変化が起こるきっかけになる年でもあります。

・・経済面・・


来年は「雷」の陰陽が強い年とされています。

先ほど述べたように、雷は大問題に見えるインパクトがありますが、実際にはそんなに影響がありません。

2024年の経済や株価の動きは傍目にはものすごいことが起こるように見えるでしょう。

相場の動きは激しく、騙し上げや騙し下げが多い相場になる可能性が高いです。

しかし実際は、終わって見ると大した影響はないと言える結果となります。

2024年は投資家にとっては非常にチャンスのある年であり、ボラティリティが高い相場になる機会が豊富ですから、投資で大儲けする人もたくさん現れます。

2024年の予測と結論


2024年は、先に述べたように甲辰の年として、変革と新たな挑戦の年とされています。

これは様々な分野でものすごく重要な出来事や変化が起こります。

経済面では、甲辰の年は新しいアイデアやプロジェクトが芽生える時期であり、イノベーションと成長の機会が豊富です。

新たな産業分野やテクノロジーが台頭し、経済のパラダイムが変わる可能性があります。

しかし、同時に驚きや困難も待ち受けるかもしれません。

経済の動向は不確実性を伴うことがあり、投資家にとってはボラティリティの高い市場での取引が増えるかもしれません。

投資家にとっては、チャンスのある年であり、大きなリターンが期待できるかもしれません。

しかし、同時にリスクも高まるため、計画的な投資とリスク管理が不可欠です。

過去の甲辰の年を振り返り、その時の市場動向やトレンドを研究することは、将来の投資判断に役立つでしょう。

60年前、120年前の動向と現代社会の流れを見比べれば、大きなヒントが得られるかもしれません。

この変化に前向きに対応するためには、柔軟性を持ち、新しいアイデアや機会に対するオープンな姿勢を保つことが大切です。

2024年、成功へのアプローチは、変革を受け入れ、自己啓発やリーダーシップのスキルを高めることから始まります。


自身の目標や理想に向かって努力し、新しい時代に適応する準備を整えることが、2024年を成功へのステップとする鍵となります。

結論として、2024年は未来への洞察と前向きなアプローチが重要です。

甲辰の年は変革の年であり、その変化を受け入れつつ、新たな可能性を追求することが成功への道です。

皆さんにとって素晴らしい年となることを願っています。


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