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三浦半島1DAYきっぷで行く!灯台めぐり満喫旅

みなさんこんにちは。おのです!今回は京急電鉄が発売している『三浦半島1DAYきっぷ』という三浦半島エリアの京急グループの電車やバスが乗り放題になるお得なきっぷで3つの灯台を巡って来ましたのでレポートしていこうと思います!それでは、出発進行〜〜

★旅行日→2023年7月7日(金)

横須賀線・武蔵小杉→横浜

スタートはいつもの武蔵小杉。まずは今回の主役、京急に乗るため横浜へ。朝の通勤ラッシュで少し遅れての到着となりました。

08時20分頃発 武蔵小杉
↓横須賀線普通大船行き
08時33分頃着 横浜
(遅延)

京急本線・横浜→堀ノ内

ここで早速『三浦半島1DAYきっぷ』を購入し、一路三浦半島エリアへ向かいます。乗るのは特急三崎口行きというなんともかっこいい名前の電車です。

08時44分発 横浜
↓京急本線特急三崎口行き
09時22分着 堀ノ内

京急本線・堀ノ内→浦賀

ここから先も京急本線ですが、先程の特急は久里浜線に直通していってしまうためここで乗り換えます。だんだんと客層が通勤客からレジャー客に変わりつつあります。海が近いことを予感させてくれますね!

09時26分発 堀ノ内
↓京急本線普通浦賀行き
09時31分着 浦賀

京急バス浦3系統・浦賀駅→観音崎

浦賀に来るとはじめに行く灯台が分かる人も多いのではないでしょうか。その灯台の最寄りのバス停へ向かいます。もちろん、このバスもフリーきっぷの対象です。

09時41分発 浦賀駅
↓京急バス浦3系統観音崎行き
09時54分着 観音崎

観音埼灯台

バス停から公園の中を歩くこと約10分で最初の灯台に到着しました。この観音埼(かんのんさき)灯台は全国に16個しかない上にのぼれる灯台として有名です。上へ行くととても景色がよく晴天時には千葉県の方まで見渡せるそうですが、この日は濃い霧で近くしか見えませんでした。残念!

京急バス浦3系統・観音崎→新町

最初の灯台を満喫したところで引き返します。ですが、おもしろい乗り物に乗れるとのことだったので浦賀駅までは行かずに途中下車しました。

10時22分発 観音崎
↓京急バス浦3系統浦賀駅行き
10時32分着 新町

浦賀の渡し・東渡船場→西渡船場

バス停からすぐのところにある船着き場からは渡し船が出ています。時刻表はなく、ブザーで呼んだら来てくれる方式のようですが、『ポンポン船』の愛称で地域の人の足になっている立派な交通機関です。フリーきっぷの対象ではありませんが、大人1人400円で船旅が楽しめるので安いです。

10時40分頃発 東渡船場
↓浦賀の渡し
10時43分頃着 西渡船場

京急バス久10系統・紺屋町→京急久里浜駅

船旅という非日常感を味わった後はまたバスの旅です。すごい海沿いを走るのかと思ったら山道を突き進むジェットコースターのような路線でした。

10時56分発 紺屋町
↓京急バス久10系統京急久里浜駅行き
11時07分着 京急久里浜駅

京急久里浜線・京急久里浜→三崎口

さきほど堀ノ内で別れた久里浜線に乗車します。京急の路線の末端区間ということで本数が少なめなので注意が必要な路線ですね。

11時18分発 京急久里浜
↓京急久里浜線快特三崎口行き
11時30分着 三崎口

京急バス三9系統・三崎口駅→白秋碑前

城ヶ島大橋を渡ります!

三崎口は三浦半島の観光の玄関口として有名です。でも私の目的は灯台めぐりのため、三崎港や城ヶ島をめぐる観光路線バスに乗車し白秋碑前で途中下車。

11時35分発 三崎口駅
↓京急バス三9系統城ケ島行き
12時04分頃着 白秋碑前
(渋滞で遅延)

安房埼灯台

先程の白秋碑前のバス停から歩くこと約15分でこの旅2個目の灯台に到着!この安房埼(あわさき)灯台は2020年に地元の学生が考案したデザインの新しい灯台に作り変えられたということでまだピカピカな状態でした。

京急バス三9系統・白秋碑前→城ケ島

来た道を戻って先程と同じ系統のバスに乗り込み、終点の城ケ島へ向かいます。この区間は景色がキレイなハイキングコースもありましたが猛暑だったのでバスに乗ってしまいました。

12時37分発 白秋碑前
↓京急バス三9系統城ケ島行き
12時42分着 城ケ島

城ヶ島灯台

バス停から歩くこと約5分で少し階段もありましたが3個目の灯台に到着!この城ヶ島(じょうがしま)灯台は竣工が明治3年と、とても歴史のある灯台です。明治、大正、昭和、平成、令和と5元号に渡って東京湾の入口を照らし続けています。

京急バス東19系統・城ケ島→三崎東岡

灯台を見事3つ満喫したところで、1日に2本しかない激レア路線で終点の三崎東岡へ。

13時05分発 城ケ島
↓京急バス東19系統三崎東岡行き
13時20分着 三崎東岡

京急バス東63系統・三崎東岡→浜諸磯

浜諸磯(はまもろいそ)という難しい地名へ行く、こちらも1日4本しかない路線のバスに乗って終点へ。

13時27分発 三崎東岡
↓京急バス東63系統浜諸磯行き
13時40分頃着 浜諸磯
(渋滞で遅延)

諸磯埼灯台

『あれ?3つの灯台をめぐるのでは?』と思われるかもしれません。実は今回は4つの灯台をめぐる予定で計画を立てていました。ですが、この諸磯埼(もろいそさき)灯台はたどり着くまでに危険な生き物に出会ってしまう可能性のある道を通らなければならず、現地に行ってから安全を考慮して断念しました。灯台は比較的スリムで、夕日が綺麗に見られるそうです。行きたかったなぁ〜〜

京急バス三9系統・天神町→三崎口駅

そんな無念の地から2キロほど歩き、三崎口へ行けるバス停にやってきました。まずは戻ります。

14時05分発 天神町
↓京急バス三9系統 三崎口行き
14時17分着 三崎口駅

えきめんや三崎口店

主に三浦半島エリアで展開されている京急グループのお食事どころです。私は海鮮系が苦手なので漁師町ではなにも食べられないと思っていましたが、ちょうどよくこのお店を見つけることができました。今回は、『肉そば』を注文。肉が多く、とても美味しくいただきました!

京急久里浜線・三崎口→京急久里浜

久しぶりの鉄道で帰路に着きますがまだまだ観光します!

14時34分発 三崎口
↓京急久里浜線快特京急久里浜行き
14時46分着 京急久里浜

京急久里浜線・京急久里浜→堀ノ内

謎に快特が久里浜止まりだったので、余分な乗り換えが必要になりましたが2ドア車で運転席前のかぶりつきシートを陣取れたので良しとしましょう。この日2回目の堀ノ内乗り換えへ。

14時47分着 京急久里浜
↓京急久里浜線快特泉岳寺行き
14時52分着 堀ノ内

京急本線・堀ノ内→汐入

浦賀から来た普通電車で横須賀の中心街である汐入へ。

14時56分発 堀ノ内
↓京急本線普通品川行き
15時00分着 汐入

京急バス中央1系統・汐留→三笠公園

寄り道の場所がバレましたね。横須賀市内の観光地を循環するおしゃれなラッピングが施されたバスで三笠公園へ。

15時12分発 汐留
↓京急バス中央1系統横須賀駅行き
15時16分着 三笠公園

記念艦三笠

日露戦争でロシア軍のバルチック艦隊を撃破した東郷平八郎が乗っていた戦艦三笠をそのまま記念艦として一般公開しています。世界史はあまり得意ではないので詳しい説明はできませんが、戦艦ということもあって大砲があったりと中々物々しいい雰囲気が今もなお残る場所です。内部には色々な部屋があり当時から設備が充実していたことを伺わせてくれます。いかんせん知識がないので深いことはわかりませんでした。また勉強して来たいです。

京急バス中央1系統・三笠公園→横須賀中央駅

先程乗った循環バスで今度は京急久里浜へ。距離がある京急の横須賀中央からJRの横須賀までノンストップで走るところがこのバスの見どころらしいですが、その区間に乗れなかったのは少し心残りです。

15時56分発 三笠公園
↓京急バス中央1系統横須賀駅行き
16時04分着 横須賀中央駅

京急本線・横須賀中央→金沢八景

たまには長い距離を普通電車で帰ろうかなと思い乗車しましたが想像以上の時間がかかることがわかり、優等種別の止まる金沢八景で乗り換えることに。

16時10分発 横須賀中央
↓京急本線普通金沢文庫行き
16時22分着 金沢八景

京急本線・金沢八景→横浜

京急の快特様はとても速いですね。一眠りする間もなく、横浜に到着。

16時24分発 金沢八景
↓京急本線快特青砥行き
16時43分着 横浜

横須賀線・横浜→武蔵小杉

東海道線の異音確認の影響で遅れていた横須賀線で一路ゴールの武蔵小杉へ。

16時45分頃発 横浜
↓横須賀線普通成田空港行き
17時00分頃着 武蔵小杉
(異音確認で遅延)

まとめ 

今回の旅はいかがでしたでしょうか。三浦半島は大きい!ということを身をもって再実感した一日となりました。とても暑い日が続いていますのでみなさんもお出かけする際は熱中症対策を十分にして安全に楽しんでくださいね!

それでは、次回の満喫旅シリーズもどうぞお楽しみに!!

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