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タグ【手帳会議】まとめ

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本日、夏の全国高校野球決勝戦。帽子の形の違いで智弁学園と智弁和歌山を見分けることができると知った、そんな2021年・夏の終わり。気温的には夏を主張しているとしか思えないのだが、なんちゃら星人の占いの本と同時に来年2022年の手帳が書店に並びはじめる季節である。いやまだ夏なのに来年て!と毎年のようにツッコんでいるような気がしないでもない。

Twitterでタグ【手帳会議】なるものに遭遇、まんまとウホッとなってすかさず飛びつき、わたしなりに解釈して参加させていただいたわけだが、

ただ単に文字をびっしり!みっしり!ぎっちり!ぎっちぎちに書いてページを埋め尽くすことで日頃の憂さを晴らしたかっただけなのでは?

と言われたら、まあ、うん……そうかもしれませんねハハハと虚ろな目をするしかない有様ではある。いやあホントにね!人生ままならない!!うまくいかない!!!そんな過酷すぎるほどに過酷な現実から全力で逃避、来年の手帳に思いを馳せる。

かねてよりわたしはピアノ練習メモを書き残したいと思っていた。残念ながら労働せねばならない御身分のため日々ヘトヘトを余儀なくされており、いろいろと犠牲を払ってなんとか時間を捻り出してピアノを弾いているわけだが、今日練習して気づいた点を明日に活かそうと思っても正直覚えていられないのがわたしの脳の現状である。ダメだ。もうダメだ。後で書こうとか悠長なことを言っていないで、ただちにすぐさま速攻でメモしなくてはならない。それにはデイリーページ1日1ページの手帳が理想的なのではと考えた。

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ほぼ日手帳は結局却下。わたしにははなからハードルが高い手帳だし、そもそもサイズ的、性癖的にも問題がある。

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すっかすかページ見てモチベーションが上がる人間が果たしているだろうかいやいない。こんな練習もあんな練習もしたし、え、そ、そんな練習まで……!?いやあ、わたしったら結構頑張ってんな!すげえ!と思いたいのに、すっかすかでは膝から崩れて終わりじゃないか。かと言って弾く時間を割いてまで書くというのは本末転倒も甚だしい。

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なんということだろう。ロルバーン・ミニで事足りることに気づいてしまった。来年の手帳関係なかった。

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