【メタバース】教室がメタバース化する未来

「メタバース」という言葉を聞いたことがありますか。

メタバースとは、「meta」(超越、高次の)と「universe」(宇宙)を組み合わせた造語で、オンライン上に構築された、人が活動できる仮想空間のことです。※記事より引用

今回紹介するメタバースでの活動は、VRゴーグルやコントローラーを用いて行うものです。

「ビデオ会議でいいんじゃない?」

という声が飛んできそうですが、ものすごいレベルの仮想空間が広がっていたので紹介します。未来の教室はメタバースになる…かも

参考にした記事はこちら↓

目線も仕草も会話も自然

ゴーグルとコントローラーの性能が非常に高く、良い点がたくさんあります。

✅話している相手と目線が合う。

仮想空間と聞くと、ゲームの世界の感覚になってしまいますが、記事内の動画を見ると、実際に人と喋っている感覚になります。目線がピタリと合うからです。

そして、相手がどこを向いているのかもリアルタイムで分かるので、「興味がないな」といったことも視線で分かってしまいます😅

✅仕草が自然

コントローラーを手にして会議することで、その人の動作が自然に仮想空間に反映されます。

相手に想いを伝えたいときには、身振りが必要になりますよね。ビデオ会議だと枠が制限されているので、なかなかうまくいきません。それを打破しているのです。

✅音質がキレイでスムーズ

ズーム会議だと、会話に遅延が発生することがあります。だから、「会話待ち」なんて状態を経験したことがある人もいらっしゃるのではないでしょうか。

メタバース空間だと、ゴーグルの性能で音声もキレイでスムーズに届けられるので、実際に会って会話するのと変わらないレベルになります。

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教室導入への壁

では、教室をメタバース化することはできるのでしょうか。

ゆくゆくは可能になると思います。

過去には「リモート」という概念そのものが無かったのに、現代でも「リモート授業」が高まり、需要があります。家庭のネット環境も整っています。となると、当然、未来ではそれが高まることが想像できます。

環境は整っていますが、子ども達はまだ追いついていない印象があります。

あるサバイバルゲームが子どもの間で流行しています。そこでのトラブルが頻発しています。

仮想空間内でのやりとりになると、言動が過剰になってしまいます。そして、それを現実世界にも持ち込んでしまいます。

ネットリテラシーと同時に、ネット内でのコミュニケーションについても教えていく必要があります。

ここがクリアできれば、子どもの方が飲み込みは早いのでどんどん活用していくと思います。

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まとめ

今回は、メタバース空間について紹介しました。

Facebookが会社名を「Meta」に変えたことで、知名度がグッと上がりました。メタバース空間は今後実用化の動きが高まるはずです。

教育が必要になるので、学校にも求められることが生まれてきます。

ということは、ゆくゆく教室もメタバース化されるはずです。

子どもが最先端を走れるように、今のうちから、ネット内コミュニケーションについて楽しく教えていきたいと思います😆

最後まで読んでくださり、ありがとうございました😊

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