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子どもにChatGPTを見せてみた結果が深い

3人の子どもを育てながら、小学校の先生として働いているダディーです。

今日は「ChatGPTをクラスの子どもに見せてみた結果」を紹介します。

結論から言うと、「反応する子は3人。反応しない子は27人。」でした。

「へぇ。そうなんだ。」

と終わらせてはもったいない結果です。

お子さんが将来、先駆者的な動きができるかどうかに関わります。

どうしてそう考えるかサクッと解説していきます。


▼イノベーター理論

イノベーター理論というものがあります。

イノベーター理論では、新たな製品の普及の過程を、これらを採用するタイミングが早い消費者から順番に以下の5つのタイプに分類しており、これにもとづきマーケティング戦略や市場のライフサイクルなどに関する検討を行うことが望ましいと考えられています。

イノベーター(革新者)
アーリーアダプター(初期採用者)
アーリーマジョリティ(前期追随者)
レイトマジョリティ(後期追随者)
ラガード(遅滞者)
https://www.utokyo-ipc.co.jp/column/innovation-theory/
より引用

図解されていたのでそちらも載せます。

カンタンに言うと、新しいものにドンドン手を出していくのが、イノベーター
そんなものは怪しいと言って、最後まで手を出さないのが、ラガード

クラスの子に見せたときの反応もまさに、イノベーター理論に当てはまりました。


▼前のめりになる3人

理科の時間に「磁石を使ったおもちゃ」を作りました。

AIにおもちゃのアイデアをもらったらどうなるんだろうと思い、やってみたんです。

子どもに見せたChatGPTとのやりとりがこちら。

これは一部です。

この後も「もっと教えて」といくつも、おもちゃプランを立ててもらいました。

反応した子は、
「すごい!」
「どうなってんの?」
「他にもでるかな」
「これ、やったことある!」

と興味津々でした。

昨日は30人いたので、そのうちの3人ということは全体の10%。

見事に「イノベーター」から「アーリーアダプター」層に当てはまります。


▼新しいものに興味を示す親でいたい

興味を示した子の家庭を考えると、どの家庭も親が明るくて物事をポジティブに捉えます。

1人の子の親は、ChatGPTのAIの機能を他に転用できないか実験しているそうです。

きっと、なんでも前向きに考える親のもとで育った子は、同じように育つんでしょうね。

わたしもこんな親になりたいと思いました。

あなたのお子さんは、イノベーター理論のどの辺りに居そうですか?

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