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【メタバース教室】なぜ学校に行くのか

3人の子どもを育てながら、小学校の先生として働いているダディーです。

今日は「メタバースと学校」の関係について投稿します。

今は「学校に行くのが当たり前」ですが、
この数年で「お前、学校行ってんの?俺はメタバースで授業受けてるよ」

といった会話が当たり前になるかもしれません。

そんな未来の話です。

参考にした記事はこちら↓


▼メタバースとは?

「メタバースって何?」という方も多くいらっしゃいますよね。

meta(超越した)とuniverse(宇宙)を組み合わせた造語。バーチャルリアリティー(VR、仮想現実)と三次元(3D)コンピューターグラフィックスの技術を応用して構築されるインターネット上の仮想空間。別々の場所にいる利用者が自身の分身(アバター)を操り、同じ場所にいるような感覚で交流できる。2021年10月には米フェイスブックが社名を「Meta」に変更したことで話題となった。
参考記事より引用

「メタバース六本木」と調べれば、お手軽にメタバース空間で遊べるコンテンツが用意されているのでおススメです。

息子(5歳)も楽しそうに遊んでいました。

▼メタバース教室の実態

参考記事に載っていた実際の授業の様子を紹介します。

①地学

「アンモナイト」、「三葉虫」、「ナウマン象」などのパネルがあり、それを押すと、CGで作られた立体模型が飛び出します。
模型を手でつかんで裏返したり、回したりと様々な角度から観察できるのです。

②英語

バーチャル外国人と英会話の練習をしたり、英語のクイズに答えたりします。外国人講師も生徒も場所を選ばないのは、メタバースを活用する良さにもなりますね。

▼学校に行く理由とは?

メタバースでの授業が充実してきている中で、オフラインの教室に行くことにどれだけの意味があるのでしょうか。

対面だからこそできるコミュニケーションがあります。
相手を見て、表情や動作から相手の気持ちを探る力ついては、絶対にオンラインだけでは伸びません。

ただ、そういったコミュニケーションが苦手な子がいます。

苦痛を覚える子だっています。

現代はそういった子も含めて全員が学校に来ることを強制されています。

ツラい状況の中で勉強して、果たしてそれが身につくのでしょうか。

アバターと呼ばれる分身を通してだったら、コミュニケーションが取れるかもしれません。

直接話さないことで可能性が広がることがあります。

子ども全員が同じやり方【学校に行くのが当たり前】という状況は、子ども全員のためにはなっていません。

メタバースで授業を受けるという選択肢があっていいはず。

私は2学期にクラスの子全員をメタバースに入れて遊んでみようと思います。

できることからコツコツと学校を変えていきます。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました😊

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