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祝杯をあげるように生きてみようか

昨日思い付いた祝杯をどう上げようかと…
仕事終わりの自分の感覚を待った。
感覚とは言えない?だって、仕事中からめっちゃ思考してたよ😂 まぁ、その上で仕事後、どう感じるかドキドキしてた。
好きな彼の店へ行くかどうか、仕事場から出るまでは頭の中が目まぐるしく回っていた🌀、マジ笑う。
仕事場を出ると、その隣のバーの店内が、ガラス越しに目に入った。
と、途端に、彼の店へ行く気持ちが一気にしぼんだ。へ?こんな一瞬で?こんな、目に入っただけで? びっくりである。
でも、じゃあどうする、祝杯は?
さっきまでの思考と今の感覚を胸に歩いていると、案が浮かんだ。
一つの候補の場所はもう閉店していたので、心は決まった。別の店で食べたいと思っていたスイーツと、何か未知なるカクテルを飲もうと。そうして、私自身と祝杯を挙げようと。
その店へ向かいながら、
良いことを思い付いたと思い、自分のその感性や思い付きに感服…

と思ったわりに…
実は正直、少し足りなかった、祝杯の味わい。
味、心、雰囲気に。
一人で乾杯って、なんだか難しかった。
(飲みながら
急に湧いた願望… ハイヒールを履いて、自分が美しく見えるスッとしたワンピースを着て、ショートカクテルを飲む。
マティーニである。私の大好きな、マティーニ。
私の大好きなマティーニは、彼の作ったマティーニだけなんだけどね。
その願望、やはり私からはかけ離れている。私は、農民の格好が似合う。顔を土で汚したような。noteのアイコン写真もそうでしょ?
でも実は、私はLivelyTalkで噂された通り、幅が広いのね、綺麗にメイクして着飾れば、それなりにそっちの人になるのよ。自分で言うなって?
だけど自分を綺麗に見せることがなんか小っ恥ずかしいんだよね。
ま、ハイヒールは履いたことないけど笑。
やっぱそういう願望、あるんだね。私、女なんだなぁ。)
祝杯が物足りないと思いながら大切に飲んでいると、祝杯が物足りないから、なんだか、ここから、生活そのものに祝杯を上げるように生きてみようか…なんてことが頭をかすめた。このグラスを、生活に高く掲げるように。

と思ったわりに…
店を出て家へと歩いていると、
「美味かったぁ〜!」と心で叫んでいた。
あれ?
と思ったけど、
「美味かったぁ〜!」また言ってる。そう、後に残った印象は、なんか無性に美味かったんですよ、酒が。それが、マティーニはなかったけど、薬草の薫りのクラフトジンソーダ割りだったんです。そういや、マティーニも薬草の薫りだよね?この残り香が似てる!やべぇ、好きなやつだ♡
それに、一人で乾杯って、すごく良かったんじゃない?その時はよく分からなかったけど、なんか堪らなく良かったんじゃ?こんな嬉しいことってある?

家のドア寸前になって、こんなふうに思って来たんです。
なんなんだ?笑

そしてね、
今こうしてnote書いてるじゃないですか。
彼のこと少し書いたじゃないですか。
いろいろ絡まった末に彼の店に行くのをやめたわけだけど、書いてたら、改めて、やっぱり少し会いたい気持ちがあることがわかった。
改めて会いに行こうかと思ってしまった。
困ったな…。

写真は、一人で食べたヘーゼルナッツのスコーンと、クラフトジンのソーダ割りです。
このスコーンは、先日友達と来た時に友達が食べてて、美味しそうだったから食べたいな〜と思ってたものです。

ん〜、残った印象が、味わい深い。

私は自分の感覚が、好きだ。
こうして、感覚によって生き、選択し、そこから生まれる感覚、そこに感じる感覚が、好きだ。

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