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肩の力が抜けると、

肩の力が抜けると
自分が堂々とします

肩の力が抜けると
自分に起こる気持ちや行動を信じられるようになります
それが起こる瞬間には既に信じているので、
そのまま直に自分が動きます

躊躇がないのです。
無いというのは嘘になるかな?在っても、無いかのように乗り越えるんです。

私は、子供相手にとある講師をしています。
検定に何度か落ち、授業は真面目に取り組んでいるのに、点数が伸び悩むどころか下り傾向にあります。この子は頭が良くて、基礎を疎かに頭で器用にカバーしてここまで来た印象でした。それがここで、その歪みが明らかになってしまったように見えます。一度は私も真面目に声掛けたんです。しっかり立て直そう、と。分かってくれたようだったので、あまり追求せずにいたら、また調子に乗っちゃっていました。
私は、相手を尊重したいが為に、本当はこうして欲しいという自分の意見を、言うんだけど、自分の熱量よりも抑えてしまうところがあります。生徒達に対しても、そんな感じで来ていました。
でも、この日は違いました。その子にベッタリ付き、その子に必要だと思う基礎をうるさく口を挟みました。きっと、鬱陶しかったと思う。
でも、私はそうして私の本気を表せたし、最後に「どうだった?先生は〇〇君はこう見えるから、ちゃんとこうする方が楽な感じがするよ」と話し、それを恐れるような眼差しで聞いてくれたし、しっかり基礎のやり方を体験させたことで、あとは本人に選ばせる…という方向に辿り着けたのが、自分でも納得できた。
それでもまた自分のやり方に甘んじ、また落ちたとしたら、そこで本人がどう感じるか。私は私の伝えたいことを伝えたら、あとは本人を信じて任せるのみだと思えた。

もう一人。
とても扱い辛い子で、本当に困っている。
自分が間違えると怒り出し、そこで何もかもストップしてしまう。何もやらない。
話しかけても返事もしない。
間違えたのだから、教えようとしても、私に背中を向けたり私の手を払い除けたりして教えさせてくれない。もう、腫れ物のように距離を置きながら様子を見るしかなかった。
でも、この日は違いました。
「やらないなら、どうするの?」私は聞きました。もちろん返事はありません。
「じゃあ、今日やらないとして、次はやるの?」
「次もやらないなら、もう、ここで〇〇教室終わりだね」と、初めてそこまで突っ込みました。
だって、金輪際やらないならジ・エンドだもんね。
そしたら、「やる」って言ったんですよ。
へ〜
でもね、その時点で残り5分、結局実際にはやってなかった😅 でも、返事をしてくれたことと、返事が「やる」だったことは、物凄い進歩でした。

この二人のことから、
堂々とそこにありのままの自分でいられるというのは、本当の意味で人に優しくできるんだ、その優しさがあると厳しくできるんだ、と感じました。
尊重も優しいけど、自分を誠心誠意出すことで相手に伝わり、それこそが、より相手を尊重していることになるのだと思います。

これが、最近悪いことをしたことで肩の力が抜けた私の、仕事中に現れた変化でした。
こうなると、もっと仕事が楽で楽しくなりますね。
本当に「楽」と「楽しい」は字が同じなだけあって、ほぼ同じに繋がってますね😉

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