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見えない道

どこまで続いているのか 
休むことなくただただ前へ進む

時間に追われ しなければならないことが山程ある
先はまだ遠い 行き先さえわからぬ
暗い道先 光はいつ現れるのか

周りに追い込まれ進む 

休みたい

だが休みなど許されない

解放されたい

ただ追われて進む道から外れゆっくりと
道草食いながら自分の道を歩みたいと願う

ずっと先の見えない道を進むしかなかった

やがてようやく一筋の明かりが見えた
しかしゴールではない

ただただ走らされる道から 解放された

その時

明るい光りと共に新たに微かな不安がよぎる

自ら選び 責任を持って進んでいく

しがらみから解放された時 現れた大きな自由と責任

まだまだ続く先の長い道

暗く訳もわからず進むしかなかった道  

今も先は見えぬが 

これからは築きあげていくのだ 自らの手で

(まだまだ若い頃、学生時代、中学高校の頃感じたことや不安、そしてその後)

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