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【読書】『しょぼい喫茶店の本』 しょぼい商売を目指すべき

梅田駅 ルクア大阪のスターバックスで、2時間どの本も読めると聞いて行ってきた。


平日は、ドリンクのみで、どの本も読める。

抹茶フラペチーノをオーツミルク、ホイップクリームなしで、注文し、本を探す。


選んだのが、『しょぼい喫茶店の本』

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この喫茶店の事、まった知らなかったけど、しょぼい感じが、目を引いた。

私も、しょぼい鍼灸院を目指しているから。

読み進めると、著者の池田達也さん

本当に、しょぼい。就職したくない。(わかる)

だから、起業。(まあ、わかる)

そこで、泊まれば、家賃いらん。(大賛成)

Twitterで、知り合った人に会いにいって、サポートしてもらう。(すごい行動力)

どんどん話は進み、大成功。

忙しすぎて、無理をする(あるある)

お客さんが、減ったり、メニュー考え直したり、いろいろ、工夫されてるのが、手に取るように分かって、まるで、映画を観ているような、読書でした。

おりんさんの、行動力に、あっぱれ!

最後の所では、涙した。

読み終えて、調べると、しょぼい喫茶店は、2019年に、閉店していた。

行ってみたかった。

お2人が、また、何か始めないか、期待する。

そうそう、暇でも忙しくても、ダメなんだ。私は、しょぼく長く、やっていきたい。

起業ノウハウ本でもなく、成功本でもない。本音の詰まった本。今後、こういう小さな起業は、増えるだろうし、おススメだ。

経費を抑えるとしたら、当初の予定通り、店で住むのが、よい。しかし、生活と、仕事を分けないと、メンタル的には、しんどい時もあるので、どちらとも言えない。

ともあれ、誰でも、簡単に、お店が持てる時代になった。カフェも、やりがいがあって、楽しいと思う。

今は、いろんな選択肢がある。

やるか、やらないか。

それだけですね。

そして、しょほくやるのは、おススメです。しょぼくても、いい経営に最初から、しておくことです。

それについては、別の機会で。

よい1日を!





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