【エッセイ】死んでも、生きてもない状態
今の私は、本当に生きているのかわからない。いやまあ物理的には生きてるけども。ただ、夢や目標に向かって直向きに頑張っているとは言い切れないし、親に「いつになったら働くのか」と訊かれることを恐れながら毎日をやり過ごす。お金はいつも必要最低限スレスレのところをうようよして、なんとか頑張らなくてもお金が入ってくる方法を駆使して食い繋いでいる。そして毎日を技術向上ではなくYoutube視聴によりなんとなくやり過ごす。こんな毎日を送っている私が、どうして生きていると断言できるだろうか。