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9月の映画キロク・長編

こんにちは、Nanaです。

今月も相変わらずDisney+で映画を観ました!
先月よりも観てないな~という体感だったのですが、意外とちゃんと観てました笑 今月は3度パークに行ったので、その予習でディズニーの作品をたくさん観ていたみたいです


ふしぎの国のアリス

1951年に公開されたアニメ版です。ちょうど70年前ですね!
正直言って良かったです。タバコなど不適切なシーンがある、と表記されていたり、ドラッグ的描写じゃないか?などと言われているため心配していたのですが、もっとまっすぐに子ども心を大切に観るべき作品だと思います。
目まぐるしい展開と、楽しい音楽と、カラフルな作画と、ユーモラスでキュートなキャラクターたちがすごく魅力的でした!
教訓的でない、純粋に楽しいおはなしです!

ダンボ(1941)

1941年に公開されたアニメ版です。戦時中…
これも黒人揶揄シーンなどが問題視されている作品ですね。問題のシーンが特別気にならなかったので、私(や生育環境)に問題があるかもしれません。もっとアンテナを張らねば、となりました。
ストーリーがわりとグレイテストショーマンに近いなと感じました!主人公の視点こそ違うものの、笑われ者が自分のコンプレックスをサーカスで武器として披露することでヒーローになる、という物語が一緒だなと思いました。
あと!これは絶対にパークオタクは見るべき作品です!普段パークのBGMやショーパレで聴く曲がたくさんあります!必修科目でした!

シンデレラ(1950)

1950年に公開されたアニメ版です。
以前実写映画は見たことがありました。アニメ版も小さいころに何度か見たような気がしますが、はっきりとした記憶はありません。
8月に眠れる森の美女を観て、クラシック作品への期待が無くなっていたので、自分の中では思いの外良いという評価になりました。普通に眠れる森の美女よりは良いのだと思う。これはオーロラもだけどシンデレラもやっぱり美人ね。美しい。継母やドリゼラ、アナスタシアも悪役だけどチャーミングで愛おしい。(マレ様は怖すぎた)ジャックやガスといった”おともだち”もかわいい。
全体的に実写はプリンセスの物語だけど、クラシックではサブキャラクターがかなり中心にいて楽しい。
恋愛至上主義は好きじゃないけど、シンデレラはこれで良いと思う。

ムーラン(1998)

この時代なりの「多様性」を描いたんだろうなと感じた。あ、これもアニメ版です。
厳密には間違っている部分が多いけど、中国(アジア)が舞台な点や、女性が戦いに出るという点はそれこそシンデレラの時代には描けなかっただろう。アリエル以後、って感じが強い。今では、いや当時でも、批判される点が多々あるのは理解できるが、それでも白人男性の創った会社が一歩踏み出してこの作品を作ったことには意義があると思う。
あとやっぱり曲がいいよね。とても素敵。意外と繊細な描写もあるし、ストーリーテリングだけじゃない魅力がある。

ピーター・パン

1953年公開。
ピーターパン空の旅というランドのアトラクションが大好きで、これ観てからライドするとさらに良かった。表現力が乏しいですね笑
流石にこのインディアンシーンの問題点は私でもわかった(よかった)。これはその当時なりの多様性っていうよりも馬鹿にしてる感強いなぁと感じた。
また、「空を飛ぶ」シーンの美しさが本当に素敵だった。これは担当や部門は違えど、映画アラジンやアトラクションのソアリンなどにも通ずるものを感じた。空を飛ぶって人間のロマンなんだね。

メリー・ポピンズ

疲れててなんとなく見てたので、きちんとしたことは忘れちゃったけど、なんとなく楽しかった。
ダンボと同じく、パークで使われている曲が多いからパークオタクは必見!時代を越えて、人をわくわくさせる音楽をつくるってすごい👏 ストーリーも比較的良いと思う。メリーポピンズが綺麗。こういう"強さ"の見える人になりたい。
ちょっと長いから見るハードルが高かったけど一回は見たほうが良い作品かな!

おしゃれキャット

思っていたより面白かった!
やっぱり猫かわいい。マリーもトゥルーズもベルリオーズもみんなかわいかった。Everyone wants to be a cat(タイトル合ってる?)のノリが最高に好き。超楽しい。まあこのシーンには問題があって、このアジア蔑視は結構ひどいけどね。そういう差別的な表現があることで、広く知られるべきものが制限されてしまうのはすごく残念なことだから、ちゃんとしてほしいなと思う。(すごく上からになってしまうけど)

わんわん物語

これも思ったより面白かった!
犬かわいい。結局動物なんよな。あ、アニメね。アニメでの手書きイラストの動物が動くのがかわいい。かわいいは正義。景色も美しいし、観ていて視覚的に楽しい。
ちなみに、みんな大好きミートボールパスタのシーンは私には刺さらなかった。まあ人それぞれの好みがあるよね。

ムーラン2

1で男装して戦い実力や存在を認められた結果、2では男装せずにありのままのムーランで他の兵士や将軍と肩を並べて警護に当たれるようになっているのがとても好き。
私は恋愛至上主義(特に異性愛)反対だから、あの三人のお姫様のうちだれかは自分も戦いたい!とか結婚なんて縛りは嫌!とか同性に惹かれる、みたいな展開があっても良かったのかな~と思う。
とは言っても、国のために決められた道以外を選べる。それも女性が自分の意志で決めるというだけで十分な意義があったと感じる。
2もすごく楽しくなる曲が詰まっていて、ストーリー以外の魅力がたっぷり!



書くのすごくすごく遅くなってしまいましたが、自分のためにpostします!
10月はなかなか映画をまるまる見ることが出来ていませんが、またキロクnote投稿します!


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
Nana

ケーキが食べたいです。今はモンブランが食べたい気分。