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本音を言うところはここだったかな。

本音を言えば自分の事だけ考えて生きているのが楽なことも知ってる。パートナーと自分、2人だけの時間が大切で、それを軸にして生きたいのは本音だ。

だって誰も私たちの人生に責任を取ってはくれない。

思ってるように生きたいと思うことも叶えてはくれない。

じゃあなんのために。

わざわざ傷付きに前に出て痛みに耐えて、パーソナルなことまで話し、またかというような質問に答えるのは何故か。

私たちは笑っているだろうか。

理不尽さに耐えて

社会に期待もせずに

未来なんて描けず

それでも生きろと言われ

生きたくても自分らしく生きられる場所なんて無いのに

仲間と思っていた人に「女!」と呼ばれ

もう何を思えば良いんだろうって、感覚は麻痺する。

出来ればだけど、

傷付けて来るなら、社会の変革に役立てて欲しい。
それが唯一の望みだ。

LGBTの方と言われ、うんざりしてる

どう接したらいいのか教えて下さい。
…自分で考えたらどうですか?と思う。

わかるまで考えたら良いのに。

考えるプロセスを省いて、刺しておいて
こちらは前に会った方にも刺されてるんですが、
そんなことお構い無しですか。

見えませんよね、心の傷は。

見えなければ、無いんですよね心の傷は。

笑ってますか、そうでしたっけ。

そうやって

マジョリティの都合のいい道具ですか、私は。

悪いけど、断固拒否です。

もし自分らしく生きられないならいますぐ死に急ごうと思っている。そういう覚悟、自分らしく人生を生きることを決めた。自分の命に自分で責任を負う。

プライドを掲げている。

それは人生や
自分のアイデンティティや
生きる希望

生きてる証を

踏みにじられて、わかったふりをされて
汚されて、盗まれて、利用されて、搾取されて…

それでもレインボーフラッグは
いつだって心にはためく

自分の血を流しても
良いと思っているのはマジョリティのためではない

思い悩む10代のマイノリティの未来のためだ
社会において孤独を感じるマイノリティの今のためだ
小樽に住むマイノリティの暮らしのためだ

いつか活動なんて誰もしなくてもいい
そんな場所があるなら
行ってみたいと思うからこそ

そんな場所は自分たちの手で築きあげる必要がある

最後にマジョリティに言いたい。
邪魔しないで欲しい。

何なら、マジョリティもマイノリティも無い。
今マイノリティと言われる人々が築こうとしてる世界は
みんなに等しい世界だ。それはマジョリティも含まれる。

理解したいと思うなら、自分で考えて下さい。

見下すな、
蔑むな、
あなた方も当事者である。

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