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自分を丸ごと好きになる。そんな自分になれるように…初投稿:プロローグ


七田苗子の今日の一曲。
聞きながら読んでみてもらえれば嬉しい。

伝えたいことが沢山あって どこから書き出しから良いのかさえ分からず、時間だけが刻々と過ぎて行く日々。”明日”が”明後日”になって ”一週間後”が ”一か月後”になった。暖かな春に庭を駆け回っていたリス達も 今頃ぬくぬくと木の葉に埋まっている時期になってしまった。

実は私、七田苗子は只今ウダウダ期真っ最中である。1-2か月に一度はやってくる ”何もせずにボーっとする”時期。とはいえ意欲喪失ともまた違う、いわば自分のエネルギー補給期だ。
こんな時期には ささっと身の回りのことを済ませ、部屋着のまんまでイヤホンを耳に 好きな音楽を聴き 一人 自分勝手に好きなことをする。私はこの時間が自分にとって とても大切なものであると自覚していたりもする。
私は基本的にポジティブ思考で外交的な人間である。何事にも負を見出さないせいで 悩み事がないようにも見られたりする。それでも私は一人間であって、絶えず笑い続けているのには膨大なエネルギーが必要だ。それを補うのがまさにこの”ウダウダ期”なのだ。ボーっとするもよし、ぐでっとするもよし、泣くのもよし…自分の心赴くままに想像を巡らせ…

自分自身そのまんまを楽しんであげる。
 ”自分を味わう” 

-私のウダウダ期だ。

誰にでもあると思う。何もしたくない時や、ため息が漏れてしまう時。それでも力を奮い立たせて動く人もあれば そのまま泥に足がどっぷりとつかりこんだように動けなくなる人もいる。どちらが良くて どちらが悪い…そんなことは決してないと私は思っている。動けるんだったら動けばいい。動けないのならば 自分の気が済むまでじっとしていればよい。気を焦らせ 不安を募らせ 思いっきりジタバタしてみればよいのだ。人に言われて納得いくのならば 誰もが悩みや深みにはまる事なんてない。自分自身で納得して振り切れた時に初めて 前を向いて進めるのではないだろうか。だから どんな状況であっても 精一杯あがいてみる。ふと自分に納得がいく時が来た時に こんな時期を”ウダウダ期”として認められ ”楽しむ” 事が出来るはず。あがいている自分も 力を振り絞って歩く自分も 格好悪い自分でさえ

自分を丸ごと好きになれる

人なんて穴だらけなのだ。その穴がどこに空いているのか、どれくらい大きな穴なのかは人それぞれで だからこそ”個性”というものが生まれる。自分の穴を埋める事ばかりに必死にならずに、自分の穴を素敵に飾り付ける事の出来る自分で在りたい…そう七田苗子は今日もこのウダウダな日に 空を見上げて 部屋着姿で笑っているのである。


もさっとした時期の自分から書き出してしまった初投稿だが、私のウダウダ期も次第に晴れてくる。次回からは ”美しい女” シリーズで書いてゆこうと思っている。とはいえ女性だけに限った言葉たちではなく、”自分”が素敵に上を向いていけるような…そんな言葉たちを綴って行きたいと思っている七田苗子なりの言葉や思想たちで 万人に当てはまるものではないのは分かっているけれど、100人に一人、1000人に一人でも 私の言葉たちで 空を見上げて笑える人がいてくれればなとそう願って…。

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