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300日目のkoedananafusiは様々な心の揺らぎを感じている。


気づけば連投300日目。

書きたい記事しか書いていない。

そもそも、私のこれは『記事』と呼ぶにはお粗末で、『エッセイ』かと言われると違うと感じるし、じゃあ『日記』かというとそうでもない。


私のnoteは私そのものである。


膨大な言葉が集う、電子の海。
私はそこを漂う電子くらげ。

目的のある魚達とは違う。
住処を考える魚達とは違う。

広い海域を旅する海獣とも違う。

毒のある触手をひらひらとさせ
海流のままにふわふわと舞う。

何時、海に溶けてしまっても
何時、亀に食べられてしまっても
あまり変わらない気がする。


私は昔は森だった。

今も森だ。

木を見て森を知った気になる人間に心底ウンザリしている日々を過去、電子の海に流した言葉で知る。
何時かは朽ちるけど、それはそういうもの。
森をつかう仲間たちが森の彩りを変えていくのだ。
不動だけど不変ではない。
そこに在るけど、いつも違う。
小さな変化を蔑ろにしがちな人間は、私で迷う。
そして大抵怒りだす。
何時も同じなのがいいのならジオラマで遊んでいればいい。


そうだ、そうだ。
流れ星もやっていた。

今はそこまでやらないかな。

流れ星に願いを叶える力はない。
だって、燃え尽きる最期の姿なのだから。
それでも、誰かが願うことで強く心を持てるなら…何も叶えてあげられないけど、願うことだけ受け止めてあげたいと、そう思っていた。そうしていた。

けれど、人間は人間の形の流れ星には強欲だから、形で叶えないとならなかった。もちろん、叶えられないからそれで終わるのだけれど。

綺麗って友達が言う流れ星をみて、泣きたくなったのは…人間って勝手だなっていう…悔しさみたいな気持ちだったりしたのだろうか。


砂の島。
夢の海の途中にある。
私はそこで1本だけ生えている椰子の木の木陰に座って荒れ狂う外海をみる。
夢の海は何時だって、何処かは嵐で大変なもの。

ヘトヘトのあなたは流れ着いて、もう泳げない、もう夢は見れないと嘆く。

私はそれに何も言わない。ただ、静かに眺めている。

そのうち熱い太陽と乾いた風が、疲れたあなたを癒やしてくれる。
何もない砂しかない、誰も来ない、夢の途中。

好きなだけ。
好きなだけいたらいい。

きっと、あなたも飽き出して、また海に戻っていくの。
そうしたら、今度こそ、着きたい大陸に手が届く。夢に手が届く。
そうしたら、ここの事、忘れてしまう。
それでいい。


私を連れ出そうとしないで。


私に渡りたい夢はない。
そう。
私は夢を叶える側じゃない。
夢の途中。途中で夢を創る側。

熱い太陽。
遊ぶ風。
どこまでもつづく夢の海。
途中にあるの砂の島。



生き方が此等をベースにしているから
私の孤独というのはたぶん、あるべくしてあるのだろう。

風もそうで、囚われないかわりに、留まることが出来ない。
私は風でもある。

私のこの感覚を上手に捉える人は、私と上手に遊んでくれるのだが
これが恋愛という名前のものになると、どうしても上手くいかないことが多い。

寂しくさせるのだと思う。
憤らせるのだと思う。

だって、私は、肉体を持った人間だから。

昔の日記、電子の海に流した言葉にも度々そういうことが書いてあるのだが、私はどうも肉体への疑問が大きすぎるようだ。
いや、他の人は現実的に考えて、これでやってくしかないと思っているのかもしれない。

私はその辺りが子供というか、なにか…違和感だ。

けれど、そういえば『お前は自分が特別だと言いたいのか』と言われる。
そうじゃない。そう思う心が在ることを話し、あわよくば解明したいだけだ。

わからないことだらけなのに、わからないけどやってくしかなくて、なのに解らないと駄目とか言われるから、もう、人間って我儘で面倒くさいなと思う。


文字の世界は肉体がないようなものだから、凄く楽しい。楽だと思う。
電子の海で翻弄される人達も多いけれど、それは現実を電子の海に持ち込んでるから。
網とか船とか。重油とか。


もっと魚になるといい。
もっと海流に身を任せて。
海は広い。線はない。
ただ弱肉強食なところはあるかな。

自分がどんな生き物なのか
現実の器は置いといて
自分の住処は何処なのか
探して知るよ
海の事。



深海探索は慣れてから。
光の届かない闇の世界は心地よいけれど
なれないとだめだ。
迷子になるし、浮遊できなくなる。


これはあくまで、一つの方法。
これだけじゃないよ。
それに私の方法って多分難しいんだと思う。
なんだか、今まで見てきて、そんな感じするもの。


300日目のkoedananafusi。

楽しいとか、好きとか、嬉しいとか、ムカつくとか、恐いとか、嫌とか。

日々心は揺れる。

私は感知が早いけど
それを疑ったり、考えたりするから
ひとりでモゴモゴしている時もある。

それでも
きっと
私は私だから。


そんな感じで
電子の海
このnoteという海域を
まだまだユラユラして遊ぶのだと
おもいました。



サポート設定出来てるのかしら?出来ていたとして、サポートしてもらえたら、明日も生きていけると思います。その明日に何かをつくりたいなぁ。