ここ最近の夢に思うこと

※私は基本、夢占いの結果は気にしない。面白いけどね。夢の中の感覚で捉えて強かったものは、そのものを調べます。
※これはあくまで、私の趣味みたいなもので「意味を見出すこと」に囚われるような柔らかな人には向きません
※夢など脳の処理に過ぎないという人には向きません


『まいったな』
本気で参ってはないから、心の中でこの言葉が出てくる。
これは倒れそうとか、負けそうってことではなく、長考に入るかもってこと。
私、長考、凄い遠くにいくので疲れるのよ。それが嫌。


ここ最近の夢。内容は全部違うけれど、人が多いのだ。
認識のままならない登場人物達。
そんなのどのユメモも同じじゃないって思う?




こう、普段は個人で行動しているが、団体行動させられている感がある。

人は人の群れに紛れることができる。
人の群れであることに感覚が向いている。

私を隠す為か、私を撹乱する為か…。
どっちだろう。悪意はあまり感じていない。
悪意を感じない時ほど警戒する。
何でもないかもと思わせてくる夢ほど油断しない。

なぜ?
たかが夢なのに。

私もそう思う。
きちんとそう思う私も残している。
そうでなければならないと
何処かで思っている。

けれど感覚的に捉えたものもまた
大切なこと。

隠されて護られているとしたら、隠す必要があるからだ。護りきれると思っているから、私に直接は何も見せてきていない可能性があるが、それが護り側の驕りの可能性を私は捨てない。
鉄壁の盾など存在しない。盾に依存してもいいことはない。盾への信頼がないわけじゃない。扱う私が未熟な事を忘れていないだけ。盾のほうが私よりレベルが高いって話だ。
それに弾けば、そのぶんバレる。反響すれば広範囲に伝わる。

撹乱だとしたら。
警戒させることが目的かもしれないし、油断させることが目的かもしれない。どちらも同じだけ危険だ。
警戒することで、安心するのは危険なのだ。警戒している間に出ているものは良くない。緊張感は大切だけれど、何時までもは保たない。足元の小石さえも過剰に捉えかねない。逆に警戒出来ているという驕りを持てば、足元の小石に足をすくわれる。
油断も、警戒も、背中合わせの1枚だから、何時も『どうかな?』って見直さないといけない。
結構、忘れがちになるけど…でも大切なこと。
自分の芯だけは渡さない心構えが必要。相手の思惑がわからないから、見極めないとならない。


寝る前に、『少し探ろう…』とおもった。
そんなことはしたことがないけれど、なんとなくで、出来る気がした。

体調不良、精神的な何か、脳の記憶の処理、霊的な何か、なんでもいい。
結果に浪漫は求めていない。
夢を書き留める人の中には、スピリチュアルみたいな何かに、びったびたに浸っている人もいるが、私は物質の星で、肉体の世界を忘れるほど危険なことはないと思っている。
この星を体験するには物質である必要がある。

両面の可能性を探る。
身体が疲れていれば悪夢もみるし、精神の不調に連動した夢も見る。
寒くはないか、暑くはないか、寝苦しい姿勢をしていないか、夜に消化に悪いものを食べたりしなかったか、何を飲んだのか、現実で引っかかるなにかはないか……考えてみなくてはならないことが山ほどある。

枕を整えてみたりして眠った。

それで、本日朝方の夢は、不動明王の真言ときた。あれは密教の僧侶か。

私は宗教の何かに属していないし、密教についても詳しいわけではないし、熱心ではないが、不動明王の真言は知っているのだった。
何故なら、火が足りないとなった時に、不動明王のまつられる寺に足を運んだから。火だったんだよなぁ。高幡不動。そうだ、高幡不動まで行ったんだったな。
そんなに相性のいい場所ではなかったが、その後から精力的に動き回った記憶がある。

今回はあちら側が唱えた。私の知り合い達と思える人はみな立ち上がるが、そうでない者はひれ伏したままだった。
力のある人だけ立ち上がれる。
何かわけているし、調べている?
その前に使った言葉が解らない。でも真言だろう。覇気のある声であった。
夢の中ではハッキリ聴いたし理解したのに、起きたら解けた。


私は何時も夢を見るわけじゃない。
見ない期間はとことん見ない。
予知夢も見ないし、明晰夢もあまりない。
だけれど、脳の処理で片付けるにはおかしな夢を見る。誰かの感覚のキャッチもある。

今回連続して見ている夢は私に『なんだ?』と思わせている。違和感がある。嫌な感じではないが、少しの危機感がある。
そう思う自分を疑いつつ、そう思うことに素直になる。
そうして、こうやって文字にしている。
相手が夢を使える側なら、これを読んだところでなんてことはないだろうし、全く関係なく相手もおらず私の勘違いなら、あとから未来の私が読んで『この時は体調わるかったかもなー』なんて思えばいい。
自分の中で思考したことは、心に留ておこうと思うし、感覚で覚えていることは、感覚的なままにしておこうとも思う。
こうして書き出したことで『これは大切かも?』とか、『この考えは嫌い』とか、何かしら誰かしらの心の中で揺れるものになれば、それはそれでいいと思う。


とりあえず
そんな感じ。








サポート設定出来てるのかしら?出来ていたとして、サポートしてもらえたら、明日も生きていけると思います。その明日に何かをつくりたいなぁ。