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七色アガサの思考プロセスは宇宙の法則を探求し続ける

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七色アガサは、ひたすら思考する。あたかもそれが、使命であるかの如く。思考こそが、七色アガサである証明でもあるかのように。七色アガサは思考を重視する。この、脳内の自由行為であるとこ… もっと読む
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記事一覧

【新緑に穿ち入る】

青々と 色鮮やかに はっきりと しっかりと いま 皐月 毎年 繁る 木草や花 今年の今日も 新緑は繁る 毎年みつめる この季節 いつもの公園 皐月の緑 毎年 毎年 巡りくる 新緑の季節 深く 穿ち入れば すべては 同じようであって 同じではない 嗚呼 絶え間なく 変わり続ける まるで 川の流れのように われわれもまた 同じようであって 同じではない そう まるで 川の流れのように 同じものは ひとつとして 存在しない 絶え間なく 変わり

【生命 満ちる】

大風 大風 ビュービュービュー 雲が湧く 雲が湧く 皐月の荒天 風寒し 今日は大潮 海は大きく引き やがて満ち満ちる ここは 生命あふれる 地球(ほし) 水の惑星 宇宙の中の 奇跡

【巡る風】

白く煙るは 大陸の 遠きところの 砂という 植物消えた 砂漠化の 潤い消失 乾燥地帯 加えて 工場林立の 燃え滓 毒瓦斯 黙々と 嗚呼 風と共に 空を駆け 世界を巡る

【宇宙の大樹】

奇跡は いつもあふれてる そこにも ここにも だって たったいま この地球(ほし)に いるのも そう 幾億年もの 時を超えて われわれは ここにきた そして いつか また あの見事な 生命の大樹に 還ってゆく だから 精一杯の 真心と 感謝を込めて 過去未来今を 創ってゆこう もちろん 一人じゃないよ ここにいる あなたとわたし そして 名もなき 世界中のたくさんの みんなと しっかりと 手を握り合う 思い出してみて 心はいつも つ

【めぐりゆく】

暮れゆく時の 静けさよ 心静かに ここに在る 過去現在の あらゆる事象を 悔いて帰らぬ 時の流れよ ただここに 有り難く つなぐ輪の 新たなる はじまりは 終わりなき こと也 未来へと

【清浄なること】

夢見ることの 素敵さよ 信じることの 尊さよ 清きあることの 貴重さよ

【やわらかな】

ふわっふわっと 優しい風が 吹き下ろす 光と大気を 額に頬に 受けながら 知らず知らず 微笑みが こぼれてくる 柔らかい 優しいって とっても とっても 心強い よ ね ♡

【宇宙(そら)と地球】

輝く太陽よ 変わらぬ光よ この地を照らし この地を肥やす 恵みをもたらしながら 自転公転を繰り返す 幾多の天体を支える 真理の源よ

【いつだって】

いつだって 希望はある どこにだって 光は見える きっと きっと そう

【循環する飛翔】

果てしなき蒼穹よ 透徹の気宇よ 嗚呼 巡りくる 永遠の時よ 過去が過去で あるように 今もまた 刹那のこと 遠く遠く 過ぎ去る 過去から未来へ 未来から過去へ 時はまわる 時はめぐる 果てしなき循環 彼方の宇宙から きたりて 異次元宇宙へと 飛び去るのだ さあ 飛翔せよ

【輝き】

花や葉陰より 覗き見る その 透明無垢の 色と色 ゆらゆらと さらさらと 触れ合い 重なり合い そうしていながらも 互いを際立たせ 混ざり合う 嗚呼 その まったき 輝きよ

【シンプル】

シンプルであること 真なるを求めること 善を選び取ること 美しくあること 成長し続けること

【そっと】

天の恵みありて 生き生きと 潤いながら 洗われながら そっとそっと 再起する

【卯月月末 初夏のにほい運ぶ】

空は 夏を運び 太陽は 命の素を降らす 風は あらゆる植物たちの 息吹そのもの 窓を大きく開き 大気を招く 自然は 淡々と厳密にゆく すべての生命 すべての循環は 偉大なる惑星 地球とともに 在る 嗚呼 人類は 如何に