BALI の旅も終盤を迎えて
よしっ帰るぞ！
と、気分はすっかり
日本の秋に備えていた

にも関わらず
空港閉鎖の知らせに唖然！

旅には
ハプニングはつきものだが
どんな時にも必要なのは
臨機応変な気持ちと
やはり 体力！
健康がものを言うのだ！

と、意気込みながら
飛行機の代行便を
ひたすら待つのであった
〜2015年11月6日の日記〜

空港閉鎖って、
いったいどんなオオゴトが
あったのだ？

と、8年後の今日
思い返してみた

そう、あの日は

火山の噴火により
空港が閉鎖されたのだ

しかもバリ島の火山ではなく
バリ島付近の島にある
リンジャニ山が噴火したのだ
(検索すると出てくる)

その影響により
バリ島のングラ・ライ空港と
西ヌサトゥンガラ州のセラパラン空港
が 閉鎖されることになった

当時の現地ニュースによると

空高く舞い上がった火山灰が
噴煙のごとく広範囲を覆い尽くし
飛行機の両エンジンに悪影響を
及ぼすのである

というような内容であった
(あくまで私の解釈)

それを聞いた当時の私は
思わず空を見上げたが
普段とそれほど違うようには
見えなかった、が、

つまり、それほど高層圏の空に
火山灰が漂っているのであろう
と、推測した

その後、空港の待合室で
ほとんど一晩過ごすことになった

そこで

旅には
ハプニングはつきものだが
どんな時にも必要なのは
臨機応変な気持ちと
やはり 体力！
健康がものを言うのだ！

となるわけだが

正直かなり待ちくたびれた

このような思い出とともに

大自然の脅威を今更のように
思い知った次第である
〜2023年11月6日の日記〜