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コミティア146編集部持ち込み行って来ました

本日開催されたコミティア146、今回は一般で行って来ました。久しぶりに国際展示場の土を踏んで来たので、もうイベントの有り難みが凄い……。
なかなか行けなくなると途端に恋しくなるもんなのね、今日何事もなく(子供の風邪とか私の風邪とか旦那の用事etc.)会場入り出来てシンプルに嬉しい。
そして折角の機会なので、今まで避けて避けて避け続けた出張編集部持ち込みにチャレンジする事にしました!
結果的に行って良かった。正直私の創作話を聞かせる事に向こうは何のメリットもないんだよな……。仕事とはいえ興味のない分野の話聞かせて申し訳ない……。またそんな卑屈トーンだったんですけど、思いの他しっかり時間をとって会話のラリーが続くので、編集さんって凄いわーとただただ関心しつつアドバイスに聞き入っていました。
今回見てもらったのは、comico、ガンガン系列ブース、ウルトラジャンプ、月刊サンデーGXの4箇所。
もっと回れるかと思ったんですが、ご飯食べたり何箇所か買い物もあったので、これで時間は限界いっぱい使ってたかと思います。
場所によってはかなり時間かけて見てくれるところもあるので、サークル参加した時には正直持ち込みはオススメできないかも。
ガンガン系ブースの編集さんと月刊サンデーGXの編集さんが割としっかり食いついてくれて、やはり言われたのがエンタメ性の話。読者と作品を繋ぐ分かりやすい取っ掛かりみたいなところが、欲しいよねって言われました。(そこはもう自分でも分かってた)
自分では気づかなかったけど「八仙チュートリアル」は何仙姑の成り上がりものだったらしい(笑)
エンタメとして、読者の読みたい感じのサクセスストーリーの型に上手くはめ込むのも必要かなと言われた。
あと、もう少し何仙姑の主観で進めるといい感じらしい。読者の視点=主人公になると共感するポイントが増えて、より読者の疑似承認欲求が満たされると。
今回どの編集部でも起承転結の起の部分に指摘が集まったので、そこはちょっと次の反省として生かしたいです。
八仙を全員入れたかった欲が勝って全員集合させてしまったけど、その分メインで見せたい何仙姑と洞賓の関係性とかが上手く伝わってなかったみたい。
もう少し序盤に二人の事情をさらっとさわりでも入れないと確かに初見殺しだよな……。
もう少し登場人物を絞って、最初のうちは八仙(概念)でも良かったかもと。試練後に他の八仙をぞろぞろ出せば?みたいな具体的ご指摘もあって、順番的にはまあそうだなって納得しました。
でも一方で、キャラの絡みみたいな部分はそれぞれの関係性が見えて、面白かったって言ってもらえたのは凄い嬉しかったです!
表紙やバトルシーンもいいねって褒められたー🥹✨

セリフが多いから削った方がいいってご指摘
(多くて1行八文字、3〜4行らしい)
見開きの中に1つは魅せゴマを用意したい
枠外し、ぶち抜きゴマなどの使いどころは絞る
斜め割のコマは勢いのある会話シーンやバトルシーンで

その他も色々言われたけど、まあ忘れた!(笑)
1人参加だから創作トーク出来なくて寂しかったけど、自分の創作話聞いてもらったので満足感ある時間を過ごすことができました✨
八仙過海の漫画も執筆したら是非見てもらいたい!

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