在宅勤務で活きるslackチャンネル
弊社では昨年2月頃から在宅勤務メインに切り替わりました。
丸1年、ガラリと働き方が変わり戸惑いながらも様々な工夫をしながら仕事をしています。
今日は私の部署で使っているslackの活用方法について少し紹介したいと思います。
そもそもslackとは
コミュニケーションツールです。
Slack はチャンネルベースのメッセージプラットフォームです。Slack を使えば、エンタープライズグレードの安全な環境の中で、もっと効果的に一緒に働き、すべてのソフトウェアツールとサービスを連携させ、上質な仕事に必要な情報を見つけることができます。
https://slack.com/intl/ja-jp/help/articles/115004071768-Slack-%E3%81%A3%E3%81%A6%E4%BD%95%EF%BC%9F
ワークスペースという大きい箱にメンバーが入り、その中でプロジェクトごとやチームごとにチャンネルを分け会話しています。
ファイル共有や、メッセージ検索、他のアプリとの連携など仕事をするうえでとても便利な機能が整っており、我々には欠かせないアプリケーションになっています。
ここからは、在宅勤務メインに変わって我々が新しくつくったチャンネルについてご紹介します。
#xxx-times
在宅勤務となると、会社にいたころとは違いなかなか気軽に隣にいる同僚に質問したり、雑談することができなくなります。
そんな中で我々は分報チャンネルというものを使い始めました。「#xxx-times」のxxxには自分の名前が入ります。自分専用のチャンネルなので、「なんかうまくいかない」とか「そういえば〇〇おもしろかったな」とか自由に呟くことができます。
意外と自分が悩んでることは、他人からするとすぐに解決できることだったりします。逆に、自分が当たり前だと思っていることが他人にはとても有益なものだったりもするのです。
仕事には関係のない趣味の話なども気軽にできるので、顔を合わせる機会が減った今でもメンバー同士で様々なコミュニケーションをとることができています。
#live-xxx
2つ目は実況チャンネルです。
主に社内イベントの際に利用します。たとえば年初の方針発表や技術セミナーなどです。1つのイベントに対し1つのliveチャンネルを作ります。
今までは全員が同じ会場に居ながらリアクションをとることができましたが、リモート開催のイベントだとそれができません。
しかしliveチャンネルを取り入れたことで、リアルタイムで感想を言い合ったり質問したりして社員の参加意識を高めたりイベント自体を盛り上げることに貢献しています。
#リモート昼ごはん
最後はおまけのようなチャンネルですが、個人的には一番好きです(笑)
その名の通り、お昼休憩のときに稼働するチャンネルです。出社していたころは食堂で同僚と並んで食事をしていましたが在宅では違います。
#リモート昼ごはん では各自のお昼ごはんの写真をupしてちょっとした時短テクやおすすめのレトルトなどを紹介し合っています。
気合をいれて定食みたいなごはんをupすることもあれば、やる気がなくカップラーメンの写真をどーんとupすることもあります(笑)
仕事中はあまり話さないようなメンバーとも話すことができるので、このチャンネルのおかげで人脈も広がったような気がしています。
さいごに
今日は私が普段仕事で使っているslackの、在宅ならではのチャンネルを3つご紹介しました。
皆さんもぜひslackを活用して在宅勤務を楽しんでみてはいかがでしょうか。
まだまだ自粛期間は続きそうですが、お身体ご自愛ください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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