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【ネタバレ】スパイファミリー番外編・SHORT MISSION12

2024年4月1日(月)

今日から新年度🌸
桜も咲き始め気温も上がり、いよいよ春ですね。なんだかワクワクします。

初々しいスーツ姿の人が電車内にちらほらいて、新入社員の頃が懐かしい〜
社会人もすっかり慣れていますが、今週は仕事が盛りだくさんなので気合い入れます!

ちなみに私は、深夜0時に待機してジャンプラ読むところから1日がスタートしました。
最初エラー出てましたがちゃんと読めて良かったです。

番外編あらすじと感想

95話のダンスパーティ前のお話。
本編ではすぐ当日でしたが、ベッキーとアーニャちゃん2人でドレス選びに行ったんですね〜

別バージョンのドレス着たアーニャちゃん可愛い!ミニファッションショー!

そしてベッキーに助言を求められたマーサさんが気になる発言を。

「あら 私だってドレス選びにあれこれ悩んだ時期がございますよ?」
「そうなの?好きな人いたの?」
「フフフ」
「なによー教えてよー」

SHORT MISSION12より引用

マーサさんの好きな人の話、私も聞きたいです!
最新話からヘンダーソン先生とのエピソード小出しにしてくるの、たまらない〜〜

本当は両想いなのに時代や立場で離れ離れになったとか、私そういうの好きなので。
切ない……!
2人の学生時代想像しちゃいます。

アーニャちゃんが黒いドレスなんて意外でしたが、
ダミアンをおとす=ころすつもりのようふく
で、いばら姫のドレス連想してははとお揃いの色選んでたのね。

じゃあ実質パーティでちちはは両方参加してたじゃないですか(違う)

5千ダルク ※150万円くらい

ロイドさん、お城の時といいアーニャちゃんに振り回されてるの大変だけど笑っちゃう。
(管理官の反応が気になる……)
ダンス訓練の鬼と化してしまった。

ボンドの尻尾踏んでごめんなさいって謝れるアーニャちゃんえらい〜

連鎖してティーセット破損、ボンドがしなしなになりロイドさんの表情がしんじゃうの、フォージャー家劇場みたいで愉快。

ダミアンと仲直りするため、というよりちちの期待に応えたいって気持ちが強そうなアーニャちゃん。
苦手なダンス練習から逃げないの、子どもなのにえらいな〜

しかし、翌日の学校でダミアンから庶民弄りが。
そりゃあアーニャちゃん怒るよね。誰のために一生懸命ちちの猛特訓にも耐えてダンスの練習してるのかっていうね。

この流れでよくダミアンと踊れたね??笑

アーニャとダミアンの関係性について

ダミアンにとってアーニャちゃんは、初めて気になる異性になりますが、1番好きなのはやっぱり父親なんですよね。

父親に認められたい、愛情の欠如に寂しさを感じていて(父親が1番だからメリンダさんの愛情も歪んでるんでしょうけれど)

アーニャちゃんへの気持ちを素直に認めないのは、デズモンドの人間が庶民を好きになるのはあり得ないという幼いながらのプライドがあって、その根っこにはデズモンドであることを誇りに思うことで父親に認めてもらいたいという承認欲求があるのだと思います。

それと、自分から好きになった格下の相手にもし拒絶されたらという怖さも。

だから家族や友達以外で、父親以外でダミアンの心を動かす子であるアーニャちゃんが、パーティのクイズで自分のことを理解してくれていたのが嬉しくて、それで本音が出て素直になったのかな。

ダミアンは父親が大好きだけど、付きっきりでダンスを教えてくれるわけもなくて。
子どもとちゃんと向き合ってくれる父親がいるアーニャが羨ましいという感情を、プライドを超えて口に出せたの、成長を感じました。

そもそも、プランBって残酷ですよね。

平和のためにドノバンを最悪始末するかもしれない、アーニャちゃんはそんなちちの任務を純粋に手伝っている。

ちちを失いたくない気持ちはアーニャちゃんも痛いほど分かってるから、同じように父親が大好きなダミアンが、今後ドノバンの戦争計画が浮き彫りになって、傷つくことになればどうするのか。

ちちのために嫌いなじなんと仲良しになろうとしてきたアーニャちゃんが、自分の意思でダミアンと仲良くしたいと思えるようになるのかな。

単純にセリフやシーンだけならダミアニャすごい盛り上がれるけど、真剣に根本的なことを考え出すと展開がどう転ぶかハラハラしてしまう。

いつかアーニャちゃんが、自分の能力を打ち明けて、受け止めてもらえて、その能力で家族やダミアンを助けて、超能力ごとアーニャちゃんを認めてもらえたら嬉しい。

今回超能力のことを他人に話したのは、そういう伏線かなあと思ったり。

次回更新は4/15
5周年企画始まってますます多忙だと思いますので、どうか遠藤先生無理なさらず。


続き↓

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