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【考察】劇場版ハイキューは興行収入100億に届くのか?

ハイキューの初動3日間の観客動員数と興行収入が公式から発表されました。

観客動員数152万人、興行収入22.3億円の超特大ヒットスタート!
おめでとうございます〜!!!!

グッズも売り切ればかり、パンフレットも2日目の段階で完売する映画館が続出の人気っぷり。
たくさんのファンが映画館へ足を運んでいて嬉しいです〜!

以前スパイファミリー映画の時に、他作品の興行収入をまとめたので、それを参考にハイキューが100億円突破するのか考察してみました。

他作品の初動3日間は以下の通り(上記記事より抜粋)

・名探偵コナン「黒鉄の魚影」
観客動員数217万人、興行収入31億円

・呪術廻戦「劇場版呪術廻戦0」
観客動員数190万人、興行収入26億円

・鬼滅の刃「無限列車編」
観客動員数342万人、興行収入46億円

・スパイファミリー
観客動員数86万人、興行収入12億円

こうして比べてみると、1番近しいのは呪術廻戦ですね。
最終的な興行収入は138億円です。

ちなみに公開から2ヶ月経ったスパイファミリーの興行収入は、現時点で60億円です(スパイファミリーが100億の〈星〉は難しそうですね……でも最高の映画をありがとうございます!)

初動から鑑みると、ハイキューは充分100億いく可能性があると考えます。

公開前、公式が入場者特典を第5弾まで日程も含めて告知しています。

第5弾の配布は、なんとGWの5/3
公式がロング公開を予定しているなんて、なんとも心強いことです。

興行収入が伸びると予想する他の理由が、映画自体のクオリティの高さ。

コミックス4巻分(33巻途中〜37巻途中まで)、通常アニメなら1クールかかるところを85分の劇場版の尺に収めつつもテンポ良く迫力のある試合に仕上がっています。

細かい部分はカットされつつも、必要なら過去の回想シーンを挟んでくれて、さらにオリジナルシーンが追加されています。

極め付けは満仲監督が手掛けた演出。
試合のラスト、原作ベースでありつつもとある視点で描かれていて、これは原作を読んでいるファンなら意味するところが分かり、自分が試合を体験しているような臨場感をより感じられます。

長年のハイキューファンの心を掴む見事な映画に仕上がっているので、これはリピート続出でしょう!
私もまた観に行きますし。

ハイキュー映画がどこまでヒットするのか楽しみです!

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