以前、INFPが考えるINFPの悪いところ6選という記事を書いたところ、結構色んな人からハート？いいね？をいただけた。殴り書きのような私の記事を見てくださってありがとうございます。

実はMBTI診断をしたのは2年ほど前で、最近再度長ったらしい診断を受け直したところ、ISFPｰTに変わっていた。以前から質問内容が変わったなどがあるみたいなので診断結果が変わったのだろうか？しかし良い機会なので、俯瞰的に見たINFPの良いところを列挙したいと思います。

①とにかく優しい
正直、これに尽きる。優しさなら誰にも負けない。しかも自己犠牲もいとわず、他人優先で優しかったりする。健気で泣けてくる。他人を大事にするのと同じくらいの熱量で自分も大事にしてください。

②かわいい
雰囲気がふわふわしていて可愛い人が多いイメージがある。私はそうではなかったが。とにかく纏ってるオーラがふわふわ系。ちょっとどんくさくて天然。顔が良い人に関しては、異性から爆モテしてるイメージがある。顔整い男性の場合、いわゆるヒモなどもこういうオーラの元、成り立っている場合が多い気がする。何か守ってあげたくなると言うか養いたくなるような雰囲気がある。

③心開いたら饒舌
初対面のイメージはちいかわ。まさにあんな感じ。集団にいてもワ…ワ……としか喋らない。しかし心を開いた瞬間のINFPの饒舌さ。そんなこと考えてたん！？と驚かせるトーク。普段大人しそうな人がペラペラ喋る姿、まじでおもろい。あとめちゃくちゃ変人で変わっているが、変わっている形（？）が面白く、毒を吐くときも誰かを傷つける訳じゃないブラックジョークを言うので面白すぎる。たまに謎に陽キャラに好かれている場面をみるが、こういうところが相手に刺さったんだろうなと思う。

④偏見まみれだが、偏見がない
本当に意味がわからないが、人間に対して偏見は持っていて、この人はこういう人、というカテゴリ分けはめちゃくちゃするけど、いわゆる弱者に対しては優しい人が多い気がする。みんなから嫌われている人に対しても、自分が良ければそれで良くない？という形で接している姿も見る。
現に私がそうなのだが、周囲から嫌われている（大体は出る杭は打たれるパターンで目立つが故にやっかまれている人など）人に対しても、自分に害がなくて、自分が一緒にいて楽しければそれで良くない？と思っている。周りから嫌われているから一緒に嫌うとか、意味の無い集団いじめとか、そういうところとは無縁で、自分軸を持ってて偏見がないと思う。

⑤他人が傷つく事を言わない
人間なのでMBTI関係なく何かしら無神経な発言をしてしまう時はもちろんあると思うが、INFPはとにかく相手が嫌がる事を言わない。ここは本当に誇って良い部分である。そして私がINFPを褒めるとしたらまずここを出す位には長所である。
相手のことを否定せず、全てを受け止めて優しく対話出来る能力は、もっと評価されて良いと思う。社会ではズバズバ言う方が正しいし、それを美徳とする風潮があるが、INFPその優しさはずっと貫いて欲しい。他人を傷つけない物言いが出来るのも素晴らしい才能である。

⑥芸術に長けている
社会不適合者故のものなのかわからないが、絵や音楽（楽器、歌）などの芸術系の趣味が、何故か頑張らなくても出来る。
私も不器用で何もかもが出来ない人間だが、何故か生まれつき絵が描けた。楽器もやれば出来たし、カラオケも好きである。
もちろん例外もあると思うが、これらを頑張らなくても、何となく元々身についている。正直、こんな才能は絶対いらないので、運動と勉強が普通に出来る人間になりたかった。絵が描けても楽器が演奏できても歌が歌えても社会で何の役にも立たない。
が、周囲のINFPを見ても、何かしら芸術には長けているなと思うことが多い。

色々挙げてみました。多分書き切れてないしもっと良いところもあると思います。がぱっと挙げるとこんな感じかな。

個人的には、INFPは優しいので自信を持って良いと思います。
あと同じコミュニティにいると優しくて天然で面白いのでありがたいです。
社会では端っこに追いやられがちですが、何か輝く場所があると信じて頑張りましょう。