INFPが考えるINFPの悪いところ6選

私はMBTIがINFPである。

知ってからはどうにかINFP仕草を辞めようと心がけたこともあるが、少しは擬態できたとしても自分自身は生粋のINFPである。

そこで私が考えるINFPの悪いところを列挙して、自分自身の反省に使おうと思う。


①色々考えすぎて気を遣っているつもりが、空回りしていて結果的に周りが見れていない

まずINFPの人は口に出さなくても常に色々考えている。(必要なことも不必要な事も両方)
性格上他人に気を遣う方でもあるが、あまりにも色々考えすぎて空回ってしまい結果的に気を遣えていないことも多々ある。
しかも色々考えていても口に出さない、アウトプットしないので、それを見た周りからはただ単にぼーっとしていると思われる。
本当にこれは悪い癖である。


②やりたくないことはしないという謎のポリシー持ち

好き・嫌いが頑固なので極力自分のやりたくないことはしたくない。
しかし社会生活ではそれが成り立たないので、やりたくないこともやらなくてはいけない。当たり前に。
これに対してもの凄く苦痛を感じる。というか、こんなことはINFP以外でもみんなそうかもしれないが…。私はこれに気づいているので、「あっやりたくない」と反射的に思ってもその場において必要ならやるように心がけているが、気づいていないINFPの人は「やりたくないのでやりませーん」のような態度を取っている可能性もあるなと思う。


③急に糸が切れる

普通の人は不満や怒りを小出しにする。それによって精神の均衡を保っている。がINFP(これはINFJもかも)は我慢しがちで、少しくらいの不満なら場の調和を優先して笑顔で流してしまう。そして最終的に不満や怒りがたまって、たまってから急に糸が切れたようにキレるので、周りの人からしたら「急に変なとこで怒りだした」「腹黒」などと評価されてしまう。


④インターネット好きすぎ

INFPのX使用率の高さたるや。インターネットが大好きな人が多い気がする。現実世界では大人しいのに、インターネット上では躍起している。周りから見たら気持ち悪いだろうなと思う。基本的にインターネットが大好きだし、現実世界よりもインターネット上の世界の方がよっぽど生きやすい。


⑤理想高すぎ&すぐ宣言する

ある日急に、仕事辞めてYouTuberになります!みたいな話を声高々と宣言しがち。
ビジョンも見通しも全く立てていないのに、現実世界がつらすぎて現実逃避→急に実行に移そうとする。
しかし前述したとおり全く組み立てていないので殆どが夢物語で終わる。
本人の中では本気でそう思っているので全く嘘ではないのだが、周りから見たらまた始まったと思われているに違いない。
基本的には出来る範囲でかつちゃんと目標を持ち見通しを立てた上でしか宣言してはいけないのである。


⑥論理的思考が出来ない

論理的思考が出来ない。これで本当に悩んでいる。
「論理的思考が出来るようになるには」みたいな本を買った事があるが、筆者の語り口調が論理的で全く内容が入ってこず、内容がよくわからないのとつまらなさすぎて読んでいる途中で寝てしまったことがある。
INFPは国語社会好きで数学理科苦手だった人が多そう。私もそうなので。
芸術やクリエイティブな仕事に就けるほどの才能があれば良いのだけど、なかなか難しいし、世の中にそもそもINFPに向いている仕事が少なく本当に困る。生きづらい。


思いつく限りはこんな感じかな。
まだまだ迷い中だし、INFPに寄りすぎると人生の難易度が上がる気がするので最近はなんとか脱INFP出来るように頑張っているところである。

気が向いたらINFPの良いところも書きたいな。
気が向いたらですが。

INFPのみなさん、生きづらい社会ですが、仲間も沢山いると信じて頑張りましょう!

この記事が参加している募集

仕事について話そう

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?