年末から週1で受けている
カウンセリングも
昨日で7回目。

先生との関係性もできてきて
先生もより私を理解してきているからか
私も話す感覚に慣れてきたからか
話が進むスピードが早くなった気がする。

私の大きなテーマが
やっと少し顔を出してきた。

「繊細な自分の取扱書づくり」

小さい頃から
何でも挑戦してきた。
怖いことほど無理矢理
自分を崖に突き落として
やってきた。

それは、他人(親)に
認められたい一心で。
何かしていないと不安。
ありのままの自分は不十分。

本当に、苦しかった。
もちろん今も苦しいが
それに気づけただけでも
かなり気持ちが軽くなった。

繊細な自分を無視して
「嫌だ！」と言ってる自分を
説得もせずに傷つけてしまっていた。
ごめん、自分。

心の声をひたすら無視して
「他人から認められる」為に
走り続けた35年間。

どうりで疲れるわけだ。
「自分」は「他人からみた自分」
になっていた。

幽体離脱して
俯瞰した自分を見ながら
それを操ってる感じに近い。

幽体離脱はもういいから
そろそろ自分の身体に戻ろう。
そして最近少しづつ
戻ってきている気がする。

それが理由かは
全然わからないけど
最近身体を使った事を
少しずつ始めている。

太極拳やボディトレーニングが
気持ちよくて仕方ない。
もはや魂がそれを求めている感覚。

頭で考えるんじゃなくて
身体で体感する時期だと
教えてくれている。
ただの直感。でも
その感覚があまりに強いので
疑問にも感じない。

この感覚は
久しぶりだ。
その後に何が待っているかは
知らんし、知りたくもない。
今、その事にワクワクしている
自分が楽しい。

何かをする事に
いちいち意味をつけるのを
やめた。

意味をつけると
急に重く感じる。
これをやって最終的ににはこうなる、
とかゴールをつけると
もっと重くなって楽しくない。

理由なんて、後付けでいい。
途中で嫌になったら辞めたらいい。
誰も気にしてないし
気づいてもないから。

ただ、自分との静かな
ワクワク時間。
これが、最近楽しい。

終