バービームービー
ポットキャスト。平均点って??についてのお話New エピソードアップしてます。良かったらどーぞ。
今回の中でバービーのケンの話が出てくるんですが、平均点。王道。特徴のないイケメン🟰ケン
そんな王道イケメン全然タイプの私です。爆笑
更にバービーメイクしちゃった訳。
なぜならバービームービー見ちゃったから〜。王道と言われるヤツだけど、エンタメ的にはそこまで面白い訳ではなかったんだと思う。なぜなら一緒に見てた子供達が速攻見るのに飽きていたから、笑
でも、私的視点では面白さ満点だったので、バービームービー見ちゃった感想書いてみます。
ネタバレしないとか高度なテクニックは持ち合わせておりませんので、ネタバレしたくない方は先にバービーの映画を見てから読んで頂ければ幸いです。
この映画、
ただのバービー実写版映画でも、子供のエンタメ映画でも、フェミニストの男尊女卑を蹴落とす映画でもない!!!
私の第一の感想は
映画フリーガイとコンセプト一緒じゃない?
フリーガイは、主人公。ゲームの中のモブキャラが、ゲーム世界で自我が芽生え、ゲームのモブキャラとして生きるのをやめて、自分の人生は自分の意思で動き出す!みたいなヤツ。
この映画はたまたま映画館まで見に行ったヤツなので何か覚えていて、ここに来てバービームービーがまさかのコレとシンクロ!!
バービー世界のキラキラした日常。敵もいなければ悪もいない。貧困もなければ、老もない。ピンクでドリーミーで何の問題も起きない世界。それがバービー世界の日常です。
そっからバービーに自我が芽生え、バービードリームワールドから、リアルワールドに乗り込むというお話。LAにあるサンタモニカピアのビーチがリアル世界の入り口。たまたま従姉妹が遊びに来ててそこに行ったばかりだったので、笑えました。
コレを観るにあたって、見てほしい動画が一つあります。それは、
ネットフリックスにあるオモチャがアメリカでどうやって作られたか?というドキュメンタリー。
season1にバービーのエピソードがあるので、コレを見た方がこのムービーは10倍面白い。
なぜなら、バービーがどのように作られ、何が元ネタになっているのか?バービーの産みの親、会社のいざこざバービーは時代ごとにどう変化して、今現在どうなっているのか?という流れが分かります。
このバービー映画の中での色んなところがシンクロして最高です。
バービーの1番初めのシーン。砂漠地帯でベービードールを使っておままごとしてる子供達が、いきなり巨大バービーが現れた瞬間、急に、そのベイビードールを床に叩きつけて、木っ端微塵にぶっ壊すとこから始まります。
まるで、育児と家事が女の仕事。それまで当たり前だった価値観をバービーが出現したコトによってぶっ壊された!!みたいな予兆。
バービーの会社は女社会。CEOもデザイナーも重役は全部女性達で形成されている。
更に女の子に夢を見せるがテーマなので、家事子育て一択が当たり前の時代から、どんな風にもなれる。女性もどんな仕事も夢も見れる!が色んなバービーを産み出しました。
いいですねー。夢を与える仕事。
その一方でケン。このムービーは彼はバービーの世界では女の子の夢の中で存在し続けている存在なので、彼はお飾り。
女の子達のドリームワールドのアクセサリー感覚で存在している。
インスタでチョロっと写すハイスペック彼氏。又は夫。もらったプレゼント。旅行。キラキラ世界のステイタス。男の存在はそんな感じの扱いされるコトへのカウンター。
女を道具として扱う人もいれば、彼氏や夫をアクセサリー感覚で持つ人もいる。
それがマッチングしているなら成り立つ関係だと思うのでいい悪いではないんですが、、、。
自分は好きなの?一緒にいて楽しいの?満たされるの?幸せなの?
自分にとってどうなんですか??みたいな部分がすっぽり抜け落ちた関係性は虚しいなー。と思って離婚届けを出した私です。
ポッドキャスト内でも話ましたが、お互いこの人だから一緒にいたいなーと思える相手。特別感。唯一無二。そのポイントが何より大事。王道が好みではありますが、自分に刺さるポイントは少しづつ抑えて行きたいです。
マッチングアプリも今5人くらいと話してます。
又ネタが上がり次第マガジンの方へあげていきますので、さて、こんなメンタル処女でも刺さる人が現れるのか?!乞うご期待
それではまた〜
嬉しいです。自分の為の自己満で始めたものでしたが、誰かに届いてたなんて感無量。